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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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C4の試乗について、走行性能についてあまり書きませんでした。なぜかというと、プルリエルに乗り始めてしばらくは「ごくフツーのクルマ」という印象しかなかったのが、数ヶ月たって大きく変わったのでC4についても最初の印象はそれほど重要ではないと思ったからです。(もっとも、試乗の時点でかなり好印象でしたが)
で、プルリエルですが先に書いたように乗り始めの印象は希薄でオープンカーの割には車体のよじれが少ないなぁ、程度でした。(椅子の出来が国産車とは比較にならないというのはすぐにわかりましたが)それがある時を境に大きく変わることになったのです。
willvi.jpg 乗り始めてから数ヶ月、通勤にプルリエルを使った時(普段はホンダ・トルネオ)にある発見をしました。工事中でグ左右に切り返すの迂回路に入ったところ、トルネオではよっこらしょと曲がる道がプルリエルだとスルリと抜けてしまったのです。??と思い、ステアリングをキュッと切ってみてプルリエルの回頭性の良さに初めて気がつきました。最近の日本車に多いんですが、現代のクルマはステアリングを切って、車体がロールを始めて踏ん張りながら回るので、一瞬の遅れがあります。(今まで乗ったことのあるクルマでマツダ・アテンザだけは遅れがない素早い回頭性を持っていたけど、直進時のステアリングがシビア過ぎて疲れた。)プルリエルは、こんなお遊びクルマながらも実は結構な走行性能を持っているんじゃないか、と気がついたわけです。
こうなると、見方も変わりプルリエルの挙動をもっとよく観察するようになりました。そうして気づいたのは、トレースの良さ。トルネオ(SiR-Tだからそんなにひどいわけじゃないけども)だとコーナーで思った進路を維持しようとすると途中でかなり細かい修正舵をあてていたのですが、プルリエルはステアリング切り角ほとんど固定で進路を維持できます。おそらくプルリエルに乗って疲れないのはこういった面の影響も大きいのでしょう。
もう一つ気がついたのは、ソフトながらもしっかりとした足回り。Will Vi並にソフトながらも、おそらくダンパーが
いいのでしょうか、バタバタせず安定しています。
こんな感じで、欧州車の良さにようやく気がつき、C4への興味も高まる今日この頃(実際はここ数ヶ月)でした。

写真はカミさんのWill Viバニラトップ限定車。2CVをパクったと言われるこのクルマからすでにシトロエンへの道が始まっていた!?
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