忍者ブログ
シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
1 2 3 4 5 6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近読んだある高級車の試乗記で非常に気になった記述。


自動車の中で電気が流れる速度は配線がぐちゃぐちゃしてるから1秒間で4cmなんだそうだ。だから電子制御は実は反応が遅いという。


はい?

機械的なスイッチやらなにやらを多用したってそんな遅いわけないでしょう。1秒で4cmの速度でしか信号が伝わらなかったら高速で移動するクルマには致命的に使えないし。そもそもライトだってスイッチオンにしたらすぐ点くし。ちなみにそれに対する反論は


ライトがすぐつくのは予め電圧がかかってるから押し出されるだけ。


だって。

ライトのリレースイッチ、どこについてるか知ってるのか?そもそも他の電子制御だって電源入った時点で電圧かかってるっての。

この工学的センスのなさ、鉄板が薄いから事故の時危険と言ってるのと同じレベル。自動車系メディアのライターがこんな調子なんだから、自動車離れの加速どころか実際は自動車大国から自動車後進国へと変わりつつあるんだなぁと実感。

PR
H(アッシュ)トラックの次に運転させてもらったのは・・・


ランドローバー・シリーズ1

ランドローバー社最初のクルマで、こちらはなんと1954年製!!今年で60歳という高齢なのにこちらもナンバープレートがついています!!


横1列3人乗りです

こちらはさすがにアッシュトラックほど簡単ではありませんでした・・・まずは発進が結構難しく、まともに半クラが使えません。アクセルあおって一気につながないとスムーズにスタートできないという代物でした。

走り出してもまた大変で、まずは半周が遊びというステアリングに驚きます。基本的に右か左に引っ掛けた状態で走らないと危ないので、反対側へ舵を切る際には大忙しとなります。ステアリングをひっかけるというのは昔乗ったトラックで経験していますが、さすがに半周が遊びというのには驚きました。

大変なのはステアリングだけではなく、ノンシンクロなギアも回転があってないと入ってくれません。シフトアップはとりあえずダブルクラッチでなんとかいけましたが、シフトダウンは諦めました。まあ、私有地内で40キロしか出せないのでシフトダウンもいらないといえばいらないのですが。

こちらもノンサーボのブレーキですが、軽いのでHトラックほど止まらないとは感じませんでした。


メーター周り

スピードメーターしかついてないHトラックと違い、こちらはなにやら色々とついてますが何しろ運転に必死でメーターなんて見てる余裕ありませんでした。ああ、これをスムーズに運転できたらかっこいいだろうなぁ~・・・

しっかし、こんなクラシックカーを運転させてくれるなんて本当に太っ腹です。メンテナンスが国産より高いとか、部品の交換サイクルが早いとかいろいろとありますが、シトロエンに乗ってて良かったと思えたひと時でした。(いや、シトロエンそのものにも非常に満足してますが)

お世話になってるシトロエンディーラーの梅まつりでクラシックカーの試乗をさせていただきました。いろんな意味で貴重なクラッシックカーを運転させてくれるなんて、太っ腹です。

5台ほどクラシックなクルマが並んでいました。


そのうち1台はボルボ・アマゾン

今回2台ほど運転させてもらいました。


まずは1968年製のH(アッシュ)トラック!

ちなみにこのアッシュ、以前ディーラーのガレージでオーバーホールされてる時に一度見てますが、その後ちゃんとナンバーも取って今に至っています。確か現行C3のブルーでオールペンされてるはずです。


当然マニュアル

エンジンが車内に張り出しているためペダルまわりは意外にも狭く、28cmの靴だとつま先でペダルを踏まないと引っかかりました。

エンジンはセル一発でかかり、調子は良いです。トラックなのでマニュアル3速ですが、空荷では2速発進で実質マニュアル2速です。パターンは逆Hパターンで、右上がリバース、右下が1速、左上が2速となります。2リッターのガソリンですが、ちょっとだけ重めのクラッチをつなげると意外にもあっさり走り出し、一瞬ディーゼルかと思いました。

当然ながら重ステで、しかも前輪駆動ですからハンドルはかなりずっしり来ます。が、気になるのは切り替えしなど超低速時ぐらいで一度走り出せば以外にもびしっとしており重さもそんなに気になりませんでした。


スピードメーターだけ

サーボがついてないブレーキは当然ながら現代のクルマと違いぜんぜん効きません。20年前の軽トラもブレーキ効きませんでしたが、重いからそれ以上に止まりません。荷物積んでたら本当に止まるんだろうか・・・

このブレーキだけは慣れが必要ですが、それを覗けば十分現代でも通用しそうです。あ、もちろん交通量が少ない田舎道で、という前提付です。40年以上前のクルマがここまで現代的に運転できるとは驚きでした。

しかし、こういう古いクルマっていいですね。操作系の感触やら、音やら匂いやら、機械を動かしているという手ごたえが現代のクルマと全然違って楽しいです。

うーん、ちょっと欲しくなってしまった。
さて、60台限定のDS5 WHITE MELODIEのもう一つのポイントは


専用オーディオ?え?

ヘッドユニット見る限り何も変わってません・・・
ドアを見ると・・・


DENONロゴ発見!

スピーカーを数えてみました。


フロントとリアドアはそれぞれ2ウェイ


ダッシュボードのセンタースピーカー


トランクのサブウーファー

これで合計10個のスピーカーとなります。

今回は聞けませんでしたが、どんな音がするんでしょうね?

ディーラーに60台限定のDS5 WHITE MELODIEが置いてありました。


専用ボディーカラー

毎度のことながら、お買い得限定車という感じはあまりなく気合いが入ってます。


手抜きしがちなドアノブも同色塗装


専用クラブレザーシート

DS5は以前からめちゃくちゃ気になってて、正直この限定車はかなり欲しいのですが・・・


唯一の自制できてる理由となってるオートマ

これがマニュアルだったら衝動買いしてたかも?(金ないから無理)

Template by 小龍的徒話
JavaScript by Customize in Ninja Blog
忍者ブログ / [PR]