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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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2013東京モーターショーで気になった車両達、第2弾は電気自動車です。

まずかカリフォルニアですでにバンバン走ってるのを見かけたテスラ・モデルSの・・・


中身!!

なるほど~、これにボディーを乗っけるだけで走れるんですね~。フロントには電動パワステ、中央のフロアにはバッテリー、そして後部にモーターとインバーターが入ってます。これは恐ろしく低重心な車ですね。


フロント周り

電動パワステだけならこんなにコンパクト。これなら確かにフロントトランクができます。


リア周り

こちらもなるべく低く抑え、なおかつ重量物がリアアクスルより少しだけ後ろにはみ出す程度となっており回転モーメントを中心に寄せようと努力してます。

よーく見るとモーターのケースにヒビが入ってたのは・・・デモ用サンプルでご愛嬌という感じでしょうか?

最近のスマートモビリティとかいうやつでも電気車両が多くあったのですが、どれも運転して面白くなさそうだったのでそれらはスルーして、次に気になったのはコチラ


BMW i8(絶対買えないけど)

実にスタイリッシュな電気自動車です。さすがBMW。


ほんと、このままのカタチで出てきそう

もう少し現実的なBMWの電気自動車は


i3


後ろは観音ドア

いきなり実用車風な外観ではありますが、この車の凄いのは


世界初の量産カーボンシャーシ

さすがにフルカーボンではなく金属製のサブフレームがつくみたいですが。こんなのがもう来年には発売されるというんだから凄いですね。量産車だけあってカーボンの形状も・・・


板金と変わらないくらい複雑

前回のモーターショーで見た時には夢物語だなぁと感じましたが、BMWの本気は凄いですね。



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もう1ヶ月近く前になりますが、今回も行ってきました。


東京モーターショー

年末にかけてイベントが多くて写真の整理が追いついてませんでした・・・個人的に気になった車両(!)をピックアップしてみたいと思います。

まずはフランス車から


日本発公開だった新型C4ピカソ

残念ながら内装を見ることはできませんでした。顔はなんとも未来的ですが・・・


後ろは箱ですな。C3ピカソが巨大化した、みたいな

テールライトのレンズ形状が凝ってますが、全体的に先代よりもインパクトに欠ける気がします。


今はプジョーもあるんだし、もっとシトロエンらしさを期待してました・・・


プジョーで気になった一台は


新型RCZ

完全にキープコンセプトですね。平べったくなったアウディTTみたいな姿は健在です。


リアビューは迫力が増してます。

ここまでは、「ふーん、新型ねぇ」程度にしか思わなかったのですが、驚いたのがこちら。


リアガラスまで続くバブルルーフ!(ルーフもガラスか)

こんな形状で出してくるんだから大したもんです。コンセプトカーなのに妙に平面ばっかりの国産車とは違いますね。


久しぶりにツインリンクもてぎのASTPへ行ってきました。いかにもホンダらしいダイナミックな安全運転トレーニングで、滑りやすい路面状況でのコントロールや、スピンからのリカバリー、コースによってはサーキットの体験走行もできちゃいます。これまで数回行ったことはあったのですが、今まではレンタカーのシビックだったのに対し今回は初めてC4持ち込みで参加しました。

まずはスリッパリー・コーナーリングという極端に滑りやすい路面でいかに限界付近で走るかというトレーニングです。非常に滑りやすいので20キロも出すと確実にコースアウトします。C4も例外ではなく、シビックと同じくらいかそれ以上滑りました・・・

次は飛び出し対応の急制動です。40キロからの急ブレーキなんですが、さすがヨーロッパ車のC4(タイヤはダンロップだけど)、シビックよりも確実に止まります。シビックの時は結構ABSが入って制動距離が伸びましたが、C4ではほとんど入らず7メートルで綺麗に止まります。

最後のトレーニングはスキッドリカバリーです。路面に埋め込まれた機械によって走行中のクルマを強制的にスピンさせ、そこからABSを使いつつリカバリーするというトレーニングの中でも一番楽しいものです。楽しいのですが、同時にかなり難しくもありシビックではリカバリー成功率は半分程度で残りは綺麗にスピンしていました。FRのスポーツカーなどはコントロールがかなりシビアになり、初心者ではまずリカバリー不可能です。当日もRX-7(FD)とS2000が参加していましたが、ほぼ毎回キレイに回っておりました。

さて、そんな中でのC4ですが、驚きました。まず、機械に押し出されてもリアのスタビリティが驚異的に高くほとんど回りません。ブレーキさえ踏めばたとえカウンターステアが遅れてもスピンすることなくコントロールできてしまいます。実際、今回のC4では一度もスピンすることがありませんでした。恐るべし、シトロエン。4WDのレガシィだってたまに回っちゃうのに。ちなみにFRのベンツワゴンも意外にもクルクルと回ってました。驚異的なスタビリティを持つシトロエンですが、さすがにオーバースピードになるとコントロールが間に合わなくなり、スピンこそしませんが障害物を避けるのは困難でした。過信は禁物ですね。

そして今回の特典、サーキット体験走行です。「ゆっくり行きましょう~」なんて言ってたのに結構なペースで先導車は進んでいきます・・・コーナーの立ち上がりは全開、ストレートでは140キロまでしっかり出してくれました。そんな体験走行で感じた事は・・・C4、下のトルクありません。3000RPMまで落ちると極端に加速が悪くなりシビックにもついていけませんでした。さすがに5000RPMまで回せばパワーも出てきて追いつくのですが、速く走るためには常に適切なギアで高回転を保ってやらないといけないようです。

乗り始めて5年、C4の性能を再発見できた貴重な体験でした。


スキッドリカバリー:インストラクターのデモ走行(リカバリー操作なし)




さて、エスケープで待望のエコブーストに乗ることができたわけですが、走りだして感じたのは・・・

トルクねー・・・

シトロエンの1.6リッターターボを積んだC5の印象が良かったので同じくらい期待していたのですが、これはいまいち・・・出だしでトルクがないので踏み込むと途中からターボが効きだして・・・ドッカンターボかいな。踏まなければ気にはなりませんが。
問題は山道を登っている時で、少し急になっただけで失速、キックダウンしてドッカンターボ加速というなんとも不快な走りを披露してくれます。フォードのダウンサイズターボはまだヨーロッパメーカーに追いついてないような感じです。


運転席はヨーロッパっぽいんですが

ちなみに、インテリジェント4WDとかがついててダイナミックにトルク配分を行ってましたが舗装路を運転する限り特に四駆を感じる事はありませんでした。


トルク配分表示

ところで、この車で気に入ったのはオートマのシフトノブです。


シフトアップ・ダウンのスイッチが側面についてます。

最近はマニュアル操作が別ゲートになってたりしますが、こっちの方が断然操作性がいいです。

最後に、4日間フリーウェイばっか走った後の燃費は約10km/Lでした。


コンパクトで予約したアメリカのレンタカー。エクスプローラーの次に出てきたのは・・・


フォード・エスケープ

日本ではフォード・クーガとして導入されているモデルです。


こちらはだいぶコンパクト

エコブーストの四駆モデルが出てきました。
フォードって面白い会社で、エクスプローラーはまんまアメリカの雰囲気なんですがこちらはどちらかというとヨーロッパ的。


例えばダッシュボード

でも所々にアメリカが・・・


懐かしい蛍光管表示

こちらもモニター標準装備でしたが、表示はエクスプローラーよりもシンプルでした。


あまりおもしろくない

(つづく)
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