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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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お世話になってるシトロエンディーラーの梅まつりでクラシックカーの試乗をさせていただきました。いろんな意味で貴重なクラッシックカーを運転させてくれるなんて、太っ腹です。

5台ほどクラシックなクルマが並んでいました。


そのうち1台はボルボ・アマゾン

今回2台ほど運転させてもらいました。


まずは1968年製のH(アッシュ)トラック!

ちなみにこのアッシュ、以前ディーラーのガレージでオーバーホールされてる時に一度見てますが、その後ちゃんとナンバーも取って今に至っています。確か現行C3のブルーでオールペンされてるはずです。


当然マニュアル

エンジンが車内に張り出しているためペダルまわりは意外にも狭く、28cmの靴だとつま先でペダルを踏まないと引っかかりました。

エンジンはセル一発でかかり、調子は良いです。トラックなのでマニュアル3速ですが、空荷では2速発進で実質マニュアル2速です。パターンは逆Hパターンで、右上がリバース、右下が1速、左上が2速となります。2リッターのガソリンですが、ちょっとだけ重めのクラッチをつなげると意外にもあっさり走り出し、一瞬ディーゼルかと思いました。

当然ながら重ステで、しかも前輪駆動ですからハンドルはかなりずっしり来ます。が、気になるのは切り替えしなど超低速時ぐらいで一度走り出せば以外にもびしっとしており重さもそんなに気になりませんでした。


スピードメーターだけ

サーボがついてないブレーキは当然ながら現代のクルマと違いぜんぜん効きません。20年前の軽トラもブレーキ効きませんでしたが、重いからそれ以上に止まりません。荷物積んでたら本当に止まるんだろうか・・・

このブレーキだけは慣れが必要ですが、それを覗けば十分現代でも通用しそうです。あ、もちろん交通量が少ない田舎道で、という前提付です。40年以上前のクルマがここまで現代的に運転できるとは驚きでした。

しかし、こういう古いクルマっていいですね。操作系の感触やら、音やら匂いやら、機械を動かしているという手ごたえが現代のクルマと全然違って楽しいです。

うーん、ちょっと欲しくなってしまった。
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