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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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驚くほどコンピューター化されたC4ですが、各種デバイスはCANバスという車内LANで繋がっているようです。ちなみに、LANがLocal Area Networkの略なのに対し、CANはController Area Networkの略なんだそうです。
車内ネットワーク化は現在のところ欧州車が先行していると言われ、CANバスは1Mbps程度の中速ネットワークがエンジンやトランスミッション、ブレーキなどの制御に使われ、数十Kbps程度の低速ネットワークがワイパーやライトなどの制御に使われているそうです。
さて、ネットワーク化された各種デバイスは診断コネクター経由でアクセスできるのですが・・・
6cb5afe7.jpg C4のコネクタはなぜか灰皿の後ろ・・・
そんな大事なものが灰まみれになりそうな所にあるってのはどうなんでしょ?ちなみにプルリエルはグローブボックス内にありました。

ちょっと調べてみると、C4のコンピューターはC5と共通らしく、車体に実装されている機能はもちろん違えど設定項目としては基本的に同じらしいです。ちなみに、設定項目としてオートワイパーの感度調整もあるようですが、何が調整できるのかは謎。

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