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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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前置きが長くなりましたが、30分ほどの順番待ちを経て試乗開始です。
IMGP3123.JPG後ろ姿もいいです
まず乗る前に気がついたのはエンジンの静かさ。同じ1.6でもプルリエルのエンジンと比べても明らかに静かです。電動ファンも回っていましたが、これもまた静か。ただ、もっと早く回ればそれなりにうるさいのかもしれませんが。
ドアを開けてシートに座ると、また気がついたのはエアコンのブロアファンの静かさ。5段階のうちの3で動いてましたが、国産並に静かじゃないですか!(プルリエルはマシですが、C4のブロアはかなりうるさい。もう慣れましたが)
また、内装全体の質感も旧型に比べ大幅に向上しており、C4レベルに近づいています。例えば、旧型なんてそこら中プラスチックむき出しでしたが、新型はダッシュボードもソフトパッド張りです。その他、パワーウィンドウのスイッチを見ても
IMGP3081.JPGC4と同じラバー塗装
ベースモデルは普通のファブリックシートですが、座り心地は良いです。C4のファブリックシートほどソフトではありませんが、少なくともプルリエルやC4のレザーシートよりソフトです。相変わらずたっぷりしたサイズと大きな調整幅は魅力です。

さて、いい加減発進することにします。ブレーキは相変わらずカチっとしており効きも良いです。普通のオートマなので、ブレーキを離すと普通に動き出します。最初に気がついたのは足回りのソフトさ。DS3とはまるで正反対で旧C3らしさが残っています。ただ、ボディ剛性は格段に上がっており、ちょっとした段差などを超える際でも足回りだけで吸収しておりボディ全体が震えるような感覚はなくなっています。おかげで、ソフトな乗り味ながらも収まりは良く、ピョコピョコする感じはありませんでした。
IMGP3091.JPG明るい内装
さすがにDS3みたいに固められた足ではないので、コーナーはロールしながらじわっと曲がっていきます。低速もDS3のようにスパッと曲がるのではなく一瞬タメが入ってから曲がりだす感じでC4みたいです。C4と異なるのは、60キロ以上になってもじわっと曲がるところで、ロールもそれなりに大きくなります。ただ、やはり収まりが良いので不安な感じはありません。
IMGP3094.JPG
また、ステアリングもDS3より軽く、路面の感触もかなりフィルターされていますが最近の国産のように皆無ではなくある程度の情報は伝わってきます。ちなみに、本革巻ステアリング、チルト・テレスコは両モデル共通でした。

明日はエンジンとオートマについて感じたことをまとめようと思います。

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