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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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さて、11万キロ走破したターセル、一体どこに感心したかですが・・・
1d6e191a.jpgまずは内装の質感
ダッシュボードもヴィッツみたいにプラスチック丸出しではありません。スイッチ類は同等。シートも貧弱なサイズの割にフカフカで、昔乗ってた流面形セリカを思い出しました。このシートだけでもヴィッツより選ぶ価値があるかな、と思ったほどです。
b2191939.jpgリアシートの座り心地は未確認。ただし十分広い
エアコンもバッチリ効きました。ぜーんぜん効かないヴィッツとは大違いです。

走らせてみると、さすがにボディの剛性は低いですが、昔のホンダ車みたいにボディがよじれている感覚はありません。走行音は、タイヤと風切り音が主でエンジンについてはヴィッツより静かに感じました。そして、このエンジンもまたスグレモノで、トルクは太く(ボディが軽いだけ?)スムーズなATと相まってなかなか上質な加速をします。この上質感は(走行音を無視すれば)新型ヴィッツどころか、WiLL Viをもしのいでるかもしれません。
止まっていればステアリングはブルブルと震え、曲がりの挙動はなんか変ですが、見た目とは裏腹に安っぽさを感じない良くできたクルマでした。着座位置が最近のクルマに比べて異様に低いのが唯一の難点でしょうか・・・

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