シトロエンC4クーペにタイカブこと
ホンダWave125Rが加わりました。
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さて、いよいよNew C5を試乗した感想です。
基本コンポーネントはC6と同じとされる新型C5ですが・・・
今回試乗したのは3リッター版だったので、以前試乗したC6を直接比較ができるかと思います。
まず走りだしてすぐに感じたのが出だしのトロさ。アクセルを踏んでもガッと前に出ることはなく、かなりじわ~りと動き出します。あまりにもじわ~りと出るので人によってはかなりの違和感を感じるかもしれません。そして5mも走るとC6との明らかな違いを感じました。まず同じハイドラクティブなのに乗り心地がかなり硬くなっています。なんだか普通のバネみたいでC6のように周期の長いふんわり感はありません。路面のうねりはかなりよく吸収してくれますが、デコボコはC6よりも強めに拾っている気がしました。なんだか、ハイドロというよりもめちゃくちゃ乗り心地の良いスポーツサスペンションみたいです。個人的にはC6の浮遊感が好きなのですが、逆にあれが嫌いな人にはC5はいいかもしれません。
2リッターのエンジンベイは結構スカスカ
ハイドロを締め上げたようなC5、浮遊感はなくなりましたが逆にフラット感は強く感心しました。ただ、さらに驚いたのはステアリングフィールと回頭性です。ステアリングはC6と全く異なって多少重みが付いてしっとりした感触。FFっぽさがなくなり、なんだかFRのステアリングみたいです。このステアリングを切ると、車体はすぐに向きを変えてこれまたフラット感を保ったまま曲がっていきます。この感触がなんとも新鮮で、このハイドラクティブ3プラスで箱根あたりを走ったらめちゃくちゃ面白そうと思いました。個人的な想像ですが、まるでバケットのようなシートと締め上げたハイドロこそがシトロエンが今回のC5で狙ったところなのかなぁ、という印象を強く受けました。つまり、シトロエン独自の技術であまりにも世の中からかけ離れた乗り味を作るのではなく、独自技術を一般的な乗り味のレベルを引き上げる事に使っているのがこのC5なのではないだろうか、と。
それでもハイドロ独自の遊べる要素はまだ残っているわけで・・・・
車高最大
車高2段目
通常車高
最低車高
みたいに自由自在に車高を変えて遊べます。(もちろん、ちゃんと用途があってのことですが)
1日1回ポチっとお願いします。
基本コンポーネントはC6と同じとされる新型C5ですが・・・
今回試乗したのは3リッター版だったので、以前試乗したC6を直接比較ができるかと思います。
まず走りだしてすぐに感じたのが出だしのトロさ。アクセルを踏んでもガッと前に出ることはなく、かなりじわ~りと動き出します。あまりにもじわ~りと出るので人によってはかなりの違和感を感じるかもしれません。そして5mも走るとC6との明らかな違いを感じました。まず同じハイドラクティブなのに乗り心地がかなり硬くなっています。なんだか普通のバネみたいでC6のように周期の長いふんわり感はありません。路面のうねりはかなりよく吸収してくれますが、デコボコはC6よりも強めに拾っている気がしました。なんだか、ハイドロというよりもめちゃくちゃ乗り心地の良いスポーツサスペンションみたいです。個人的にはC6の浮遊感が好きなのですが、逆にあれが嫌いな人にはC5はいいかもしれません。
2リッターのエンジンベイは結構スカスカ
ハイドロを締め上げたようなC5、浮遊感はなくなりましたが逆にフラット感は強く感心しました。ただ、さらに驚いたのはステアリングフィールと回頭性です。ステアリングはC6と全く異なって多少重みが付いてしっとりした感触。FFっぽさがなくなり、なんだかFRのステアリングみたいです。このステアリングを切ると、車体はすぐに向きを変えてこれまたフラット感を保ったまま曲がっていきます。この感触がなんとも新鮮で、このハイドラクティブ3プラスで箱根あたりを走ったらめちゃくちゃ面白そうと思いました。個人的な想像ですが、まるでバケットのようなシートと締め上げたハイドロこそがシトロエンが今回のC5で狙ったところなのかなぁ、という印象を強く受けました。つまり、シトロエン独自の技術であまりにも世の中からかけ離れた乗り味を作るのではなく、独自技術を一般的な乗り味のレベルを引き上げる事に使っているのがこのC5なのではないだろうか、と。
それでもハイドロ独自の遊べる要素はまだ残っているわけで・・・・
車高最大
車高2段目
通常車高
最低車高
みたいに自由自在に車高を変えて遊べます。(もちろん、ちゃんと用途があってのことですが)
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