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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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マイナーチェンジ後のC4ピカソ試乗の続きです。
サイズがエスティマと同じくらいなのに1.6リッターエンジンへとダウンサイズしたピカソの走りはいかに!?
RIMG0014-1.JPGBMWと共同開発のターボエンジン
排気量のせいもありますが、なかなかかわいいサイズのタービンです。昔ながら(?)前方排気になっていますが、比較的スペースがありそうなミニバンの割にインテークの取り回しは複雑です。そんな吸気経路をよく見ると・・・
RIMG0015-1.JPG一応インタークーラー付
さて、今回の試乗車は6速EGS仕様です。早速走らせてみると・・・あら、普通。
EGSの特性(クラッチをつなぐ)もあり、さすがに1000回転からガツンとトルクを感じることはありませんが、1000回転以上なら2リッターよりも遙かに太いトルクでぐいぐい前に出ます。ギアもどんどんシフトアップしていくので、街中で普通に走る分には2000回転以上回す必要がありません。これぐらいの回転域ならエンジンも静かだし、これ、2リッターエンジンよりもいいかも・・・
それじゃあ、ともう少しだけアクセルを踏んでみると、「ブロロロロ」とシトロエンらしくない音(プルリエルとかC4はシュイ~ンという感じの音)を響かせながら気持ちシートバックに背中を押しつけられるような加速をします。ただ、相当に低速トルクに振ってあるせいか、3500回転ですでに頭打ち感はありましたが、この手のクルマでそんなに回してもうるさいだけだし。ちょっとした上りならシフトダウンしないで5速のまま(50キロちょいしか出てないんで)登っていくのも好印象。これならフル乗車になっても余裕で走れるような気がします。しかし、トルクに余裕があると高級車って感じがしますね~。
f70afb74.JPGカラーバリエーションは結構変わった模様
あと気がついたのは、足回りが2リッターの頃よりソフトになったような・・・我が家の1万キロ走ったプルリエル並に柔らかくなってました。しかし、1.6リッターターボがここまでいいとは・・・軽いC4ならもっと高級感ある走りになってるのではないかと今から期待してしまいます。(買えないけど)

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USB Boxを設定して貰っている間に試乗してきました。
RIMG0011-1.JPGマイチェン後の1.6リッター版C4ピカソ!
外見はほとんど変わっておらず、てっきりマイチェン前のものだと思ってました。
するいどい店長が唯一発見した違いは・・・
RIMG0017-1.JPGリアウィンドウ下のモール
エクスクルーシブじゃないピカソにはそもそもモールがついてませんが、確かに旧エクスクルーシブにはこのモールはありません。
RIMG0012-1.JPG内装も変更はなし
エンジン変更という比較的大きなマイチェンの割にここまで内外装の変化がないのも珍しいです。ま、国産車みたいにあまりにもちょくちょく変わるとぱっと見で分かるのであまり気分はよくありませんが・・・

さて、いくらターボ付とはいえ2リッターから1.6リッターまでダウンサイズして果たしてこの巨体をまともに走らせることができるのでしょうか?

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USB Boxの設定(しばらく遊んでみたらどうも本来の動作をしてないのでまた行きます・・・)でディーラーに行ってみると、今で飾ってあったC6シルバースタイルエディションが消えていました。その代わりに入ってきたのが・・・
CA3A0003.JPGC6アレザン内装!!
実物は始めてみましたが、これ、いいです。真っ黒じゃどうも暗いし、ワディビスはC6の車格にしてはちょい安っぽい。このアレザンは全く別物の印象を受けました。(イギリス車みたいかも?)
CA3A0001.JPGドアパネルもアレザンがいいアクセントになってます

CA3A0006.JPGホワイトバランスが狂ってますが、リアシート

CA3A0005.JPGこちらのパネルもナイスです

個人的にこの内装はとても気に入りました。が、しかし、今日聞いたところ日本では現在の国内在庫を持ってC6の販売は終了だそうです。C6が気になっている方はお早めに。

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さて、ぼろいところはぼろいレンジローバー、走らせてみるとどんなもんでしょう?
エンジンをかけると、あまりV8っぽくありません。なんか、普通のV6みたいな・・・ブレーキペダルがガッチリとしていて重いです。アクセルも同様に重く、軽く踏んでも全く加速しないので焦りました。「ああ、これはボルボみたいなタイプだな」と思いつつアクセルを踏み込むと・・・お、遅い。ここまでボルボみたいだ、と思いつつメーターを見るとしっかり70キロも出てるじゃないですか!どうやら、普通に流れに乗って走る分には十分な加速能力があるようです。
fac55f1b.JPGレンジらしいシフトレバー。左がローレンジ
ステアリングは結構ゆるく、あまりびしっとした感じがありません。なんか、こうフラフラしている感じですが、おそらく悪路走行用にこういう味付けになってるのかもしれません。昔友達が乗っていたハイリフトのハイラックストラックみたいな感触でした。
そうそう、走り初めて気がついたもう一つのボロさ。
RIMG0016.JPG見た目はまだまだいけてるオートエアコン
直射日光で暑かったのでエアコンを入れると・・・あれ?温風しか出ない・・・温度を最低にしても温風しか出ないのでどうやらコンプレッサーが死んでいるようです。
さて、いつもの高架道へ入ると・・・あらら、こんな車高の高いクルマなのにガンガン行けちゃいます。同年代のエルグランドなんて、もうどうしょうもないくらい足回りがヘボで恐怖感すら感じましたが、レンジは例えば最近のエクストレイルと同じかそれ以上に安定してコーナーを曲がっていけます。いやあ、さすが古くなってもレンジはレンジでした。
そうそう、このクルマはエアサスがついてるようでスイッチで車高が調整できます。
RIMG0018.JPG乗り降りのために一番下げた状態

RIMG0020.JPG悪路走行用に一番上げた状態
まるでハイドロみたいにうにょうにょ動いて面白かったです。ああ、このエアサスですが思ったよりもソフトではなく、低速では結構ゴツゴツした感じがありました。

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随分と引っ張ってますが、C4の12ヶ月点検、結構時間がかかるとのことだったので代車を出して貰いました。
ボルボを期待してたのですが、今回出てきたのはなんと、
RIMG0017.JPGレンジローバー
これは第2世代というやつでしょうか?もう10年選手、走行も10万キロを超えた4リッターのV8モデルです。
RIMG0026.JPG古くても姿は未だエレガント
よーく見ればぼろいんですが、パッと見、例えば同年代のパジェロなんかと比べたら、それほど古く見えないのはさすがレンジローバー。ただまあ、ドアを開けたらやっぱりボロかったです。例えば・・・
RIMG0025.JPG落ちてきた天井。典型的なヨーロッパ車。

6b25cad3.JPGまるでシーツでも干しているような
ただし、この天井以外は案外しっかりしており、椅子はまるでヤレてません。
9a9ce3f6.JPGダッシュのデザインも十分現代的

fe619ea6.JPGリアシートも広大
このクルマで面白いなぁと思ったのは各種操作系の配置です。例えば・・・
e611fc98.JPG右ハンなのにライトのスイッチが左に。。。
もっと面食らったのがパワーウィンドウのスイッチで、
28d834ed.JPG見た目は普通なんですが、まるであべこべ
上の写真、運転席側から見てますが、運転席の窓は写真で左の上側で操作します。つまり、前後が普通と逆の関係なんです。なんか変。ただ、この時代にすでに前席については両方ともフルオートだったりして、さすが当時最高峰の四駆といった感じです。

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