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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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さて、いよいよNew C5を試乗した感想です。
P1010836b.JPG基本コンポーネントはC6と同じとされる新型C5ですが・・・
今回試乗したのは3リッター版だったので、以前試乗したC6を直接比較ができるかと思います。
まず走りだしてすぐに感じたのが出だしのトロさ。アクセルを踏んでもガッと前に出ることはなく、かなりじわ~りと動き出します。あまりにもじわ~りと出るので人によってはかなりの違和感を感じるかもしれません。そして5mも走るとC6との明らかな違いを感じました。まず同じハイドラクティブなのに乗り心地がかなり硬くなっています。なんだか普通のバネみたいでC6のように周期の長いふんわり感はありません。路面のうねりはかなりよく吸収してくれますが、デコボコはC6よりも強めに拾っている気がしました。なんだか、ハイドロというよりもめちゃくちゃ乗り心地の良いスポーツサスペンションみたいです。個人的にはC6の浮遊感が好きなのですが、逆にあれが嫌いな人にはC5はいいかもしれません。
P1010835b.JPG2リッターのエンジンベイは結構スカスカ
ハイドロを締め上げたようなC5、浮遊感はなくなりましたが逆にフラット感は強く感心しました。ただ、さらに驚いたのはステアリングフィールと回頭性です。ステアリングはC6と全く異なって多少重みが付いてしっとりした感触。FFっぽさがなくなり、なんだかFRのステアリングみたいです。このステアリングを切ると、車体はすぐに向きを変えてこれまたフラット感を保ったまま曲がっていきます。この感触がなんとも新鮮で、このハイドラクティブ3プラスで箱根あたりを走ったらめちゃくちゃ面白そうと思いました。個人的な想像ですが、まるでバケットのようなシートと締め上げたハイドロこそがシトロエンが今回のC5で狙ったところなのかなぁ、という印象を強く受けました。つまり、シトロエン独自の技術であまりにも世の中からかけ離れた乗り味を作るのではなく、独自技術を一般的な乗り味のレベルを引き上げる事に使っているのがこのC5なのではないだろうか、と。
それでもハイドロ独自の遊べる要素はまだ残っているわけで・・・・
P1010819b.JPG車高最大

P1010820b.JPG車高2段目

P1010821b.JPG通常車高

P1010822b.JPG最低車高
みたいに自由自在に車高を変えて遊べます。(もちろん、ちゃんと用途があってのことですが)

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プルリエルのオイル交換ついでにNew C5の試乗をしてきました。
まずは実際に触ってみた感想を・・・
P1010823b.JPG展示車は2リッター、試乗車は3リッターでした
まずは気になるシートですが、2リッターと3リッターで形状も結構違います。面白いのは2リッターの方がサイドのサポート形状が大きくまるでバケットシートみたいです。おかげで絶対的なサイズはあるはずなのに、随分とタイトなシートに座っている気がします。座面の感触は座面がファブリックの2リッターの方が柔らかいのですが、あくまでも相対的な話で絶対的にはC6みたいに硬めの感触です。ちなみに、3リッターモデルに装備されているマッサージ機能ですが、トヨタのバイブレーションとはちがってランバーサポートが背中を押してくるタイプでした。本当にこれでマッサージになるのかは疑問ですが、話のネタにはなる装備だと感じました。
また、新たに装備された2段階の背もたれリクライニングですが、実はこれ、昔日産がレパードなどでやってました。(たしかスーパーリラックスシートとかいう名前だったような・・・)C5ではリラックスというよりもサポートを追求しているように感じました。
P1010834b.JPGリアシートは思ったより大きいです
内装の材質も見直されており、ダッシュボードなどのパッド部分がC4やC6とは異なり硬質なものになっていました。比較すると、以前の素材の方が(デザインセンスは別として)コストがかかってそうに見えますが、この新しい素材もまだ許容範囲です。
P1010833b.JPGこちらがその新しい素材
メーター周りは明らかに3リッターモデルのカラーパネルの方がカッコいいです。機能的にはどちらも変わらないのですが、多色の方がよりハイテク感が強くなります。
de1db3a6.jpgこちらは2リッターモデル

P1010817b.JPGそして3リッターモデル
さて、次回は乗った感想を書いてみたいと思います。

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ガソリン高騰に景気の悪化とえらい大変な事になっているアメリカですが、そんなアメリカで大人気のSUVマーケットに大異変が起こっています。
先日の出張の時、新聞広告を見ていると大型SUVがえらく値下げされています。5リッター以上のエンジンを積む大型モデルだと、5000ドル(約50万)の値下げは当たり前でメーカーによってはなんと100万も値引きされていました。テレビCMを見ていても「社員価格での販売」を謳っていたり、もう売れなくて大変ことになっているようです。そんな中で好調なのは小型車で、昔は見向きもされなかったクラスであるヴィッツやフィットが結構走っていたのはまた驚きでした。
果たして大型SUVはこのまま絶滅してしまうのでしょうか?

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先日新型C5を見に行ったら・・・
8f6291cc.jpgCGの切り抜きをいただきました。
インポーターから配布用に届いたそうです。今回はかなりマーケティングに予算を使っているのかもしれません。正直、ドイツ車ほどの質感はありませんが、3リッターモデルでも500万以下という値付けは結構いい勝負ができるかもしれません。

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モデルチェンジした新型C5の内覧案内が来たので見に行きました。
まずは気になっていたC6譲りのリアウィンドウをチェック。
58337814.jpgC6ほど派手な形ではありません
写真ではどうにもアウディっぽかったリアのデザインですが、実物を見るとどちらかというとレクサスGSっぽいような・・・ちなみにトランクはC6より高さがあり使いやすそうでした。
展示中は車高を一番下げてあったので、通常の車高にあげてもらいました。
0d1c085d.jpg結構上がります。
展示車は2リッターだったので内装はハーフレザーとなりますが、座り心地はよかったです。ちょっと新鮮だったのは、座面が今まで通り柔らかめだったのに対し、サイドのサポート部分(=レザー部分)がかなりしっかりしていてちょっとスポーツシートみたいでした。安定感はいいと思います。
ダッシュボード周りは・・・
7bb9b91c.jpgちょっとデザインが変わったエアコンとC4と同じデッキ

de1db3a6.jpgメーター周りはかなりハイテクなイメージです。
2リッターなので中央の液晶もオレンジですが3リッターでは青白になります。アナログメーターで面白くないと思ってましたが、実物を見ると結構インパクトがあって良かったです。ちなみにステアリングのスイッチ群もごちゃごちゃしてますが機能で見ればC4と大差ありませんでした。
980f62f4.jpg自発光式ですが、文字盤はブラックアウトしません。
ちなみにスイッチはクリック感のあるメンブレンタイプで、全体が1枚のシートみたいになってます。その代わりに2つ付くダイヤルは押し込みに対応して、昔のソニーのジョグダイヤルみたいに使いやすかったです。
あと1,2週間すると3リッターの試乗車が来るそうなのでまたお邪魔する予定です。

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