シトロエンC4クーペにタイカブこと
ホンダWave125Rが加わりました。
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シトロエン・ジャポンのHPを見ていて気になることがありました。シトロエン、実際に所有してまだ半年のヒヨッコの身で恐縮ですが、まだ創立浅いシトロエン・ジャポンに対して苦言を述べさせていただきたいと思います。
まず何が気になったのか、ですが、C3のレザー内装、気がついたら黒1色になってませんか?雑誌の試乗記などを見ると、白の皮内装仕様が出てくるので以前は選択肢があったはずなんですが・・・また、C3に限らずC4クーペにしても気がついたら外装色がたったの4色に減っています。こういう選択肢を減らす手法はニッチを狙うと(シトロエン・ジャポン)社長が公言しているアプローチに全く逆行していると思われますがいかがでしょうか?そもそも輸入車なんて国産車に飽きた人が国産との違いを好んで選び、またシトロエンなんてその中でもさらにこだわりのある変態が選ぶようなクルマなんですから、こういう国産車的なコスト削減アプローチはシトロエンの魅力を落とすだけです。全てを在庫として準備しろとは言いませんが、せめてカタログには特注モデルとして残し半年待つという客には選択肢を与えるべきでしょう。
その他にも昨年のプルリエル購入資金50万円プレゼントキャンペーン。まあ、うちはそれに乗ったわけですが、これも実は日本で一番無難なシルバーを大量発注して結果だぶついた在庫を吐くためにやったような気がしてなりません。このようにシトロエン・ジャポンの最近の動向を見ていると、なんとなく国産、もしくは多少売れてる他の輸入車メーカーに勤めていた人が「日本ではこれしか売れない!」みたいに幅を利かせているような気がしてなりません。メーカーが自らの魅力を全く理解していない愚行は今すぐやめて欲しいものです。
まず何が気になったのか、ですが、C3のレザー内装、気がついたら黒1色になってませんか?雑誌の試乗記などを見ると、白の皮内装仕様が出てくるので以前は選択肢があったはずなんですが・・・また、C3に限らずC4クーペにしても気がついたら外装色がたったの4色に減っています。こういう選択肢を減らす手法はニッチを狙うと(シトロエン・ジャポン)社長が公言しているアプローチに全く逆行していると思われますがいかがでしょうか?そもそも輸入車なんて国産車に飽きた人が国産との違いを好んで選び、またシトロエンなんてその中でもさらにこだわりのある変態が選ぶようなクルマなんですから、こういう国産車的なコスト削減アプローチはシトロエンの魅力を落とすだけです。全てを在庫として準備しろとは言いませんが、せめてカタログには特注モデルとして残し半年待つという客には選択肢を与えるべきでしょう。
その他にも昨年のプルリエル購入資金50万円プレゼントキャンペーン。まあ、うちはそれに乗ったわけですが、これも実は日本で一番無難なシルバーを大量発注して結果だぶついた在庫を吐くためにやったような気がしてなりません。このようにシトロエン・ジャポンの最近の動向を見ていると、なんとなく国産、もしくは多少売れてる他の輸入車メーカーに勤めていた人が「日本ではこれしか売れない!」みたいに幅を利かせているような気がしてなりません。メーカーが自らの魅力を全く理解していない愚行は今すぐやめて欲しいものです。
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最近、自動車関係の雑誌を全く読まなくなりました。以前は結構まめに買って読んでたのですが、ここ数年はさっぱりです。いえ、別にシトロエンを衝動買いして満足してるからというわけではありません。何と言うか、読んでて面白い記事がないんですよね・・・馬鹿の一つ覚えのようになんでもかんでも攻めて走らせてうんぬんという記事やら、事実を並べただけの表面的な記事やら、「クルマ好き」を感じないものが多く参考にも勉強にもなりません。細かい部分での間違いも多く、なんというかクルマをあまり知らない人が書いたんじゃないか、と思わせるようなものを見ることも結構あります。
例えば、我が家のC3プルリエル、とある記事で世界初のモジュラーカーとかいう記述を見たんですが、これは間違いです。正確には世界初のサイドアーチを取り外せるクルマで、形は異なりますがモジュラーカーは以前にも日産エクサなどがありました。もっとも、日本の法律ではモジュラー部分の交換が認められず、海外でのみ本来のモジュラーカーの姿を楽しむことができたんですが・・・
日産エクサ。Tバールーフ付で、リヤハッチがクーペをキャノピーの2タイプ選べた。取り外しはできたが、それぞれの交換は(国内では)認められなかった模様。
他にも最近の例ではVWのTSIツインチャージャー(ターボ+スーパーチャージャー)エンジン。世界初のツインチャージャーとか書いている記事も見かけますが、正確には世界初のツインチャージャー付き直噴ガソリンエンジンです。ツインチャージャーだけなら以前にも日産のその名の通りマーチ・スーパーターボなるものがありました。
マーチ・スーパーターボ。ダイハツ・ストーリアX4より過激!?
ま、だから何?程度の話なんですが、最近職場でも濃い話をできる相手がいないのでなんとも寂しい限りです。
例えば、我が家のC3プルリエル、とある記事で世界初のモジュラーカーとかいう記述を見たんですが、これは間違いです。正確には世界初のサイドアーチを取り外せるクルマで、形は異なりますがモジュラーカーは以前にも日産エクサなどがありました。もっとも、日本の法律ではモジュラー部分の交換が認められず、海外でのみ本来のモジュラーカーの姿を楽しむことができたんですが・・・
日産エクサ。Tバールーフ付で、リヤハッチがクーペをキャノピーの2タイプ選べた。取り外しはできたが、それぞれの交換は(国内では)認められなかった模様。
他にも最近の例ではVWのTSIツインチャージャー(ターボ+スーパーチャージャー)エンジン。世界初のツインチャージャーとか書いている記事も見かけますが、正確には世界初のツインチャージャー付き直噴ガソリンエンジンです。ツインチャージャーだけなら以前にも日産のその名の通りマーチ・スーパーターボなるものがありました。
マーチ・スーパーターボ。ダイハツ・ストーリアX4より過激!?
ま、だから何?程度の話なんですが、最近職場でも濃い話をできる相手がいないのでなんとも寂しい限りです。
これまでの所有車シリーズ最終回、現在乗っているホンダ・トルネオSiR-Tです。
実はレジェンドクーペは人生初のAT車だったのですが、やっぱりMTに戻りたくていろいろと探していた時に見つけました。ま、レジェンドが10万キロ近くになりメンテナンス代が高くなりすぎた、というのもあるんですが・・・基本的にホンダ車はマイナーな中古ほどお得という認識だったので、あえてアコードではなくトルネオ、DOHC VTECにも一度乗っておきたかったのですがEuro-Rはレカロの内装などが子供っぽくてイヤだったのであえてSiR-T、という選択になりました。
乗ってみてまず思ったのは、「お買い得」。このクラス、この値段でディスチャージライトやオートエアコンなど充実の装備内容とよく回るエンジン、真っ黒でつまらないが広い車内、など実用車としてみるとかなり完成度が高いと思います。おかげで、レンタカーでいろんなクルマに乗っても驚くことが少なくなりました。足回りもさすがに最近のクルマと比べれば多少劣りますが、ちょっと早いペースで走る分には全く不満もなく、国産車の足回りはここ数年劇的な進歩はないんだなぁと感じます。(セリカ->インテグラ->レジェンドはそれぞれ劇的な違いを感じた)
致命的な不満点というのはとりあえずないんですが、あえて言えばエンジンでしょうか・・・いえ、性能とかじゃなくて、DOHC VTECはカムの切り替わりがまた楽しいんですが、楽しめる機会が限られていて普段町中走る分にはごくフツーのクルマ・・・レジェンドクーペの3.2リッターに乗った後、ガンガン回して行くよりも太いトルクで引っ張るほうが個人的に合っているようです。(はて、C4クーペはまた高回転型だったような・・・)あと、ほとんど路面の感触を伝えてこない電動パワーステアリングも個人的にはちょっと・・・今までの経験からこのクルマに採用されているマグネシウム合金の軽量ステアリングよりも重いステアリング(セリカとインテグラにはパーソナルをつけていた)の方が路面感覚を伝えてくると思うのですが、どうなんでしょう?この点、C3プルリエルはちゃんと路面感覚があるので安心します。
そうそう、このクルマにはもともとBOSEサウンドシステムがついていたのですが、サブウーファー以外の全てが気に入らず結局ヘッドユニットからスピーカーまで総入れ替えとなり、スピーカー配線も全て引き直しました。(フロント2-Way+サブウーファー仕様)タイムアライメントやツイーターの配置など自分で研究してなかなかのステージングを実現できたと喜んでいたのですが、C3プルリエルの純正スピーカー配置の方がはるかに良いステージングを持っていたのにはショックを受けました。(さすがに音の伸びはトルネオが勝ってるけど。)C4クーペはまともにデッキ交換もできそうにないので、サブウーファー追加ぐらいになるのかな・・・
実はレジェンドクーペは人生初のAT車だったのですが、やっぱりMTに戻りたくていろいろと探していた時に見つけました。ま、レジェンドが10万キロ近くになりメンテナンス代が高くなりすぎた、というのもあるんですが・・・基本的にホンダ車はマイナーな中古ほどお得という認識だったので、あえてアコードではなくトルネオ、DOHC VTECにも一度乗っておきたかったのですがEuro-Rはレカロの内装などが子供っぽくてイヤだったのであえてSiR-T、という選択になりました。
乗ってみてまず思ったのは、「お買い得」。このクラス、この値段でディスチャージライトやオートエアコンなど充実の装備内容とよく回るエンジン、真っ黒でつまらないが広い車内、など実用車としてみるとかなり完成度が高いと思います。おかげで、レンタカーでいろんなクルマに乗っても驚くことが少なくなりました。足回りもさすがに最近のクルマと比べれば多少劣りますが、ちょっと早いペースで走る分には全く不満もなく、国産車の足回りはここ数年劇的な進歩はないんだなぁと感じます。(セリカ->インテグラ->レジェンドはそれぞれ劇的な違いを感じた)
致命的な不満点というのはとりあえずないんですが、あえて言えばエンジンでしょうか・・・いえ、性能とかじゃなくて、DOHC VTECはカムの切り替わりがまた楽しいんですが、楽しめる機会が限られていて普段町中走る分にはごくフツーのクルマ・・・レジェンドクーペの3.2リッターに乗った後、ガンガン回して行くよりも太いトルクで引っ張るほうが個人的に合っているようです。(はて、C4クーペはまた高回転型だったような・・・)あと、ほとんど路面の感触を伝えてこない電動パワーステアリングも個人的にはちょっと・・・今までの経験からこのクルマに採用されているマグネシウム合金の軽量ステアリングよりも重いステアリング(セリカとインテグラにはパーソナルをつけていた)の方が路面感覚を伝えてくると思うのですが、どうなんでしょう?この点、C3プルリエルはちゃんと路面感覚があるので安心します。
そうそう、このクルマにはもともとBOSEサウンドシステムがついていたのですが、サブウーファー以外の全てが気に入らず結局ヘッドユニットからスピーカーまで総入れ替えとなり、スピーカー配線も全て引き直しました。(フロント2-Way+サブウーファー仕様)タイムアライメントやツイーターの配置など自分で研究してなかなかのステージングを実現できたと喜んでいたのですが、C3プルリエルの純正スピーカー配置の方がはるかに良いステージングを持っていたのにはショックを受けました。(さすがに音の伸びはトルネオが勝ってるけど。)C4クーペはまともにデッキ交換もできそうにないので、サブウーファー追加ぐらいになるのかな・・・
近くの駅前駐車場jに懐かしいクルマが駐まってました。最後のFRセリカ、セリカXX(ダブルエックス)です。XXなんてこのご時世、「変態!」と言われそうな名前ですが、当時はそれぐらい過激なクルマという意味合いがあったようです。(ホントか?)
ダブルエックスにはちょっとした思い出があります。以前友達がセリカGT-Fourに乗っていた話をしましたが、その彼がGT-Fourの前にXXに乗っていて、これもたまに運転させてもらってたんです。当時すでに10年選手だったXX、直列6気筒が入ったロングノーズは当時両親が持っていたR32 Skylineと比べてもえらく長く感じ、またこのサイズのクルマで重ステ(=パワーステアリングがない)というのも街中ではなかなか大変でした。ちなみに彼はこのXXで電柱だか木だかにつっこんで全損にしました
ちなみにアメリカではこのクルマのことをCelica Supraと呼び、セリカの上位車種という扱いを受けていました。(後にCelicaが外れ日本と同じSupraになる。)さすがにXXというネーミングは避けたようです・・・また、輸出仕様にはめちゃくちゃカッコいいオーバーフェンダーがついており、これを見た後に日本仕様を見るとなんとも貧弱に思えました。
海外仕様セリカの写真はコチラ
そうそう、アメリカ仕様は最近でも日本ではお目にかかれない仕様に出くわします。例えば今友達が乗っているメルセデス・ベンツCLKは白の皮内装になんと6MT(!)のスポーツ仕様。日本でMTの(乗用車)ベンツなんて考えられませんが、MTオタとしてはこんなのが日本にもあったら買ったろうなぁ、と思います・・・またレジェンド・クーペもあちらでは6MT仕様があり本当はそっちが欲しかった・・・もし日本でもあったらまだ乗っていたと思います。15年前、アメリカに住んでいる友人から「日本にはいろんなバリエーションがあってうらやましい」と言われてましたが、最近ではむしろ日本仕様の方が選択肢が少なくなりなんともつまらない市場になったものです
ダブルエックスにはちょっとした思い出があります。以前友達がセリカGT-Fourに乗っていた話をしましたが、その彼がGT-Fourの前にXXに乗っていて、これもたまに運転させてもらってたんです。当時すでに10年選手だったXX、直列6気筒が入ったロングノーズは当時両親が持っていたR32 Skylineと比べてもえらく長く感じ、またこのサイズのクルマで重ステ(=パワーステアリングがない)というのも街中ではなかなか大変でした。ちなみに彼はこのXXで電柱だか木だかにつっこんで全損にしました
ちなみにアメリカではこのクルマのことをCelica Supraと呼び、セリカの上位車種という扱いを受けていました。(後にCelicaが外れ日本と同じSupraになる。)さすがにXXというネーミングは避けたようです・・・また、輸出仕様にはめちゃくちゃカッコいいオーバーフェンダーがついており、これを見た後に日本仕様を見るとなんとも貧弱に思えました。
海外仕様セリカの写真はコチラ
そうそう、アメリカ仕様は最近でも日本ではお目にかかれない仕様に出くわします。例えば今友達が乗っているメルセデス・ベンツCLKは白の皮内装になんと6MT(!)のスポーツ仕様。日本でMTの(乗用車)ベンツなんて考えられませんが、MTオタとしてはこんなのが日本にもあったら買ったろうなぁ、と思います・・・またレジェンド・クーペもあちらでは6MT仕様があり本当はそっちが欲しかった・・・もし日本でもあったらまだ乗っていたと思います。15年前、アメリカに住んでいる友人から「日本にはいろんなバリエーションがあってうらやましい」と言われてましたが、最近ではむしろ日本仕様の方が選択肢が少なくなりなんともつまらない市場になったものです
さて、今日はインテグラの次に乗ったホンダ・レジェンドクーペについて書こうと思います。
このクルマ、実はずっと前から気になってていつかは欲しいと思ってました。まるで日本の交通事情を無視したボディサイズとそれによる素晴らしいデザイン、日本の税制を無視した3.2リッターV6エンジン(しかもFFで縦置き)、クーペなのに無駄に開く後席パワーウィンドウ、などまさに変態的(?)要素が詰め込まれたクルマでした。乗ってみると、NSXとブロック設計を共有してると言われているエンジンは(ヘッドは別物)スムーズでパワーもあり、FFのくせに縦置きなおかげで(アウディもそうだけどあっちは4WDが前提となっているし)トラクションはないけどアイドル時でも振動が少なく、インテグラや今乗ってるトルネオとも別の世界のクルマでした。ただし、やはりこの時代のクルマなので、ブレーキが全く効かないとか、天井が低すぎるとか、ATのシフトショックがでかすぎるとか、不満もそれなりにありましたが、数々の変態的要素が全てを帳消しにして所有欲を満たしてくれました。
正直な話、設計の新しいトルネオに乗り換えたときも明らかな格の違いを実感しました。走行性能だけなら比較にならないくらいトルネオの方がいいんですけどね・・・ちなみに、シトロエンC4に乗ったときにもこの格の違いを感じました。トルネオと車格は似たようなもののはずなのに、例えばステアリングとかブレーキのタッチとかが非常に上質で、思わず「これは高級車だぁ」と叫んでしまいました。ま、実際にトルネオに比べて遙かに高いんですが・・・あ、でも1.6のサルーンでも同じような印象だったので、内容からすれば超お買い得だと思います。(レンタカーで数日乗ったレガシィやアテンザも良かったけど、ここまでの感動はなかったし。)
このクルマ、実はずっと前から気になってていつかは欲しいと思ってました。まるで日本の交通事情を無視したボディサイズとそれによる素晴らしいデザイン、日本の税制を無視した3.2リッターV6エンジン(しかもFFで縦置き)、クーペなのに無駄に開く後席パワーウィンドウ、などまさに変態的(?)要素が詰め込まれたクルマでした。乗ってみると、NSXとブロック設計を共有してると言われているエンジンは(ヘッドは別物)スムーズでパワーもあり、FFのくせに縦置きなおかげで(アウディもそうだけどあっちは4WDが前提となっているし)トラクションはないけどアイドル時でも振動が少なく、インテグラや今乗ってるトルネオとも別の世界のクルマでした。ただし、やはりこの時代のクルマなので、ブレーキが全く効かないとか、天井が低すぎるとか、ATのシフトショックがでかすぎるとか、不満もそれなりにありましたが、数々の変態的要素が全てを帳消しにして所有欲を満たしてくれました。
正直な話、設計の新しいトルネオに乗り換えたときも明らかな格の違いを実感しました。走行性能だけなら比較にならないくらいトルネオの方がいいんですけどね・・・ちなみに、シトロエンC4に乗ったときにもこの格の違いを感じました。トルネオと車格は似たようなもののはずなのに、例えばステアリングとかブレーキのタッチとかが非常に上質で、思わず「これは高級車だぁ」と叫んでしまいました。ま、実際にトルネオに比べて遙かに高いんですが・・・あ、でも1.6のサルーンでも同じような印象だったので、内容からすれば超お買い得だと思います。(レンタカーで数日乗ったレガシィやアテンザも良かったけど、ここまでの感動はなかったし。)