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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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昨晩シトロエンから電話がありました。今からの発注だと10月生産になるとのことで納車は来年の1月ぐらいになりそう、とのことでした。
integra.jpgネタが続かないので、また過去のクルマの思い出に浸ろうと思います。人生2代目のクルマはホンダ・インテグラでした。就職直後で金もなかったので、中古で15万(!)という激安車でしたがさすが日本車、トラブルは何もなく10万キロまで走りきりました。なにしろ安い車だったので、VTECエンジンではないグレードだったのですが、代わりに往年の名機(と言われていたらしい)ZC型エンジンが入っていて運転してなかなか楽しいクルマでした。この頃からホンダの中古車の割安感に惹かれるようになり、以後現在までホンダに乗ることになります。
しかしまあ、この時代のホンダ車は本当にボディが弱かったです。おかげでコーナーでボディが歪むというような現象を安全な速度で体験することができました。
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昨日C4を注文したのはいいんですが、なにしろ納車が12月以降(!)でそれまでネタが限られるので別ネタも交えてゆっくりと待ちたいと思います。
celica.jpg
まずは一番最初のクルマだった初代FFのトヨタ・セリカです。
このクルマで特に印象的だったのが、死ぬほど重いクラッチです。どれぐらい重いかというと、当時友達が乗っていたトリプルプレート(強化クラッチ)が入ったFC-3S(2代目RX7)に「ああ、ちょっとクラッチ重いね」程度で普通に乗れてしまうぐらいでした。ちなみにこの重いクラッチは ST160&ST180系(初代&2代目FFセリカ)まででST200系からはごく普通のクラッチになってました。
何しろ走行距離が凄かったので一通りの故障を経験しているのも、「壊れる」と言われる輸入車にそれほど気構えず乗れる理由かもしれません。ちなみにこのクルマで経験したのは、(1)タイミングベルト破断、(2)オルタネーター焼損、(3)ドライブシャフト破断、(4)パワーステアリング油圧抜け、(5)タイヤバースト、(6)ヘッドガスケット抜け、などでした。ただし、身動きが取れなくなったのは(1)と(3)の2回だけでした。
実は昨日シトロエンに行ったついでに一緒だった友人が新しいスカイラインを見たいということだったので近所の日産ディーラーに寄ってきました。神経質、と言われればそれまでなのですが、ちょっと気になった事がありました。

(ディーラーに到着)
受付嬢が駐車場へ案内・お出迎え。
自分:(日産も態度良くなったのね)
その後、店長なる人物が現れ、開口一番、
店長:今営業が皆忙しいんです。
自分:(ふーん)スカイラインの展示車はこれだけですか?
店長:そうです。結構売れてますよ。
自分:(へぇ)そうなんですかぁ。
店長:ああ、でもこれ、450万はしますから。
自分:(何、お前には無理と言ってる?)これって2500ですよね?3500ってどれくらいなんですか?
店長:プラス50万ってことですかね。2500でもそんなに見劣りしませんよ。
中略(装備について会話。モニターはついてるけどナビは別売りとか、どうでも良い話)
自分:ところで、クーペっていつ出るんですか?
店長:9月頃と言われてます。そういうのは雑誌の方が早いんでそっちを見たほうが・・・
自分:(全く情報がないわけないだろうが・・・)そうなんですか。じゃあそれまで何もわからないんですね。
店長:そうですね。発表後にまた来てください。
自分:(へぇ、カタログ送ります、もないのかい)そうします。
で、プルリエルに乗り込む。

文章で見るとそうでもない気がしますが、実際に話している態度が明らかに見下されてて気分が悪くなりました。シトロエンのスタッフの態度が非常に良いのは今回C4を検討している理由の一つなんですが、普段トルネオを整備に出してるホンダ・ディーラーでだってこんな見下した態度を取られたことはありません。(トルネオは認定とはいえ中古だったんですけどね)
一時期本気でスカイライン・クーペを検討していたのですが、この1件で今後日産に乗ることはないな、と思いました。何を買おうか迷っている人がこんな態度で迎えられたら誰でも即刻検討から外すでしょう。
ちなみに、自分の両親は根っからの日産党ですが、昔からディーラーの態度が悪いと文句を言っていました。数年前にエクストレイルを買った時にゴーン改革のせいか、突然態度が良くなったとかで感動してたのですが、また元に戻りつつあるのではないでしょうか?

日産さん、クルマが売れないのをゴーンさんのせいにする前に、まずは販売店の再教育でもしたらどうですか?
c4piccaso.jpgC4クーペのオプションについてちょっと聞きたかったのでディーラーへ行ったついでにC4 Picassoの試乗をしてきました。値段だけ見ればC4 VTS(のオプション付)とほぼ同じなんですが、うちのマンションの駐車場に入らないので残念ながら今回の購入比較対象にまではなっていません・・・
まず室内ですが、新しいだけあってC4よりも確実に質感があがっています。デザインも洒落てて、運転席に座っていると非常にパーソナルが感じで一般的な「ミニバン」の運転席とはかなり違った雰囲気を持っています。実は今まで木目パネル大好きだったんですが、こういうデザインを見ると偽物の木目調パネルが安っぽく見えてくるから不思議です。(以前乗ってたレジェンドクーペの本木目は良かった)椅子の出来もなかなか良く、見た目はスポーツシートですがふんわりとサポートしてくれます。長距離運転でもかなり楽そう。
さて、今回の試乗車は是非ともプルリエルのセンソドライブと比較をしたかった6速ミッション仕様でした。プルリエルのつもりでおそるおそるスタートしてみると・・・まるで普通のオートマのように発進するではないですか!!さすがにギアチェンジ時のシフトショックはありますが、それでもセンソとは全く比較にならないほどスムーズ。はっきり言ってセンソはAT限定免許に間違っても勧められませんが、これならちょっと慣れは必要かもしれませんが全然普通に乗れそうです。微低速時の挙動も普通のオートマのようで、プルリエルのようにシフトインジケーター&スピードメーターとにらめっこしなくてもごく普通に走れました。この6速ミッションの出来の良さにまたグラっと来るものがあったのですが、「駐車場に入らない」と自分に言い聞かせクルマを降りました。
ちなみに動力性能について、3名乗車でちょっとした上り坂を走ったところ全く問題を感じませんでした。さすがにフル乗車ではきついでしょうが・・・全く期待していなかった曲がりについては、やはり腰高なので車体がステアリングに瞬時に反応とまではいきませんでしたが、(ほんのちょこっと)ペースを上げてコーナーに入っても全く怖さを感じず安定して抜けることができました。ちなみに、以前仕事でよくエルグランド(旧・現行含む)に乗っていましたが正直足回りがフラフラで首都高を走るのは苦痛でした。(その点最近レンタカーで借りたVOXYは普通に走れて良かった)
話がそれましたが、結論としてPicassoは良かったです。未知の信頼性やリセールバリューを無視すれば、このクルマはかなり売れる可能性を持っているんではないでしょうか。
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