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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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欲しいなぁ、と思いつつ見ていたPentax K7のカタログに昔のフィルム一眼LXが出ているのを見て思い出しました。中学生のころ、小遣いとお年玉を全部使ってLXを買ったことを!帰省したついでに探してみると・・・
IMGP2585.JPG出てきました!
そうそう、昔のフィルム一眼レフはこういうケースに入っていたんですよねー。しっかし、当時普通にオートフォーカスのアルファやらなにやら出ていたのにわざわざフルマニュアルのLXを買っていた自分って・・・どんだけませたガキだったんでしょう?
Pentax LX中はまだ大丈夫らしい
昔使っているときに不注意から落としてしまい、ペンタ部とワインダーレバーに傷をつけてしまいましたが、ペンタックスのサービスセンターに出して動作に支障がないところまで直してもらいました。当時はすべて交換して直すほど金がなかったんですよね・・・



Pentax LX放置されていたわりにカビもなし
LXはペンタックス初の防滴・防塵一眼レフだったのですが、そのおかげで内部も非常にきれいです。さすがに電池が切れているので露出計は作動しませんが、液漏れもないので交換すればそのままいけそうです。ちなみになぜか父親にもらったキャノンのFT(60年代の一眼レフ)は内部まで埃まみれで動作もしません・・・
Pentax LXシャッタースピードダイヤル
マニュアルカメラですが、一応AEとシャッタースピードコントロールはついています。
Pentax LX巻き戻しレバー
フルマニュアルなので、もちろんフィルムの巻き戻しも手動です。下のダイヤルでフィルム感度(単位がISOじゃなくてASA!)、露出補正をセットします。
LXの特徴の一つに豊富なアクセサリーがあります。今だったらバッテリーグリップみたいな自動フィルムワインダー、後付グリップ(なんと自分で削りだすタイプまでラインナップ!)、顕微鏡アダプタ、多数のファインダーなどです。
Pentax LXファインダーも取り外し可能
とてもお手軽な撮影には向きませんでしたが、まさにPENTAXらしいマニアックなカメラでした。今でも天体撮影や夜景ならデジタルよりもノイズには強いはずなので使えそうです。



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