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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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下で自宅ノートパソコンの買い換えについて書きましたが、実は今使っているVAIOにはオフィス系ソフトが一切入っていません。「どうせ自宅でオフィスなんて使わん」と思ってはいたのですが、やっぱりエクセルぐらいはたまーに欲しくなります。とりあえずフリーのOpenOfficeを入れてましたが、オフィスとのファイル互換性はいいとしてやっぱりインターフェースの違いでちょっと使いにくいので一時期ニュースでMS Officeそっくり!と賑わせていたKingsoft Officeを試してみることにしました。正直、どうなのかなぁとは思ったのですが、一応自分が働いている会社にも遠巻きながら関係があるようだし・・・

kso2.jpg とりあえず1日で全部を見るなんてことはできないのでまずは気になるインターフェースとファイルの互換性を見ることにします。まずは3ヶ月お試し版をダウンロードしてインストール、早速Spreadsheetを起動します。するといきなりファイヤーウォールの警告が。ま、最近のオフィスソフトはテンプレートをダウンロードしたり、自動アップデートしたり、といろいろやってるのでこれはいいでしょう。

レビューを読んで、VBAサポート無しというのは最初からわかっていたので、マクロを使ってない手持ちのファイルで一番ややこしい計算をやってそうなファイルを開いてみます。すると・・・・
kso3.jpg

どうやら全関数をサポートしているわけではなさそうです。まあ、自宅で行列計算をやる可能性なんて限りなく低いからなくても困らないんですが・・・あと、ちょっと気に入ったのはグラフ作成のウィザード。この時点で配色も選べるのは(MS Officeのデフォルト配色が嫌いな自分は)気に入りました。

次に最近作ったPowerPointの資料をPresentationでいくつか開いてみます。OpenOfficeではまず無理そうな図形がきちんと表示されているのは立派でしょう。ちなみに自分がよく使う数式エディタは実装されていないので、オブジェクトとして表示はできても編集はできません。学校などの用途を考えると、VBAはなくても数式エディタは欲しいよなぁ・・・
kso4.jpg

あと少し気になったのは、多少凝った装飾をしているフォントを使うと行間が狂ってしまう点。資料の最終仕上げはプレゼンで使うソフト上でやった方が無難そうです。(ファイルを渡すだけならKingsoftから直接PDFに書けばいいんで問題なさそうですが。)

最後にWriter、と行きたいんですが、実は本家のWordもロクに使ったことがないので今回はパスです。機会があったら図を大量に貼り付けたファイルでレイアウトがきちんと維持されるか試してみたいと思います。

で、今回のまとめですが、実際に使ってみて結構よく出来てるなと思いました。(やりたくないけど)仕事のファイルを自宅でちょっと編集するぐらいならあまり問題なく使えそうだし、下手な家計簿ソフト使うぐらいならSpreadsheet使った方が絶対にいいし、使い方が同じだから本家のオフィスと両刀使いになっても混乱しないし。あ、両刀使いで思い出しましたが、キーボードショートカットまでは完璧に再現されていないようです。自分はDOS時代を育っているんでキーボードショートカットを多用します。どうせならそこまで完璧にして欲しかったかな。何はともあれ、3ヶ月間は消さないでいろいろと試す価値はありそうです。
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当分プルリエルだけではネタが持たないのでクルマ以外のネタでも書いて時間を潰そうと思います。

もうすぐ半年になりますが、自宅のノートパソコンを買い換えました。Appleの黒MacBookからSony VAIO SZへ逆方向の再乗り換えでした。ちなみにその前はSony VAIO V505だったのですが、学生時代にアップル信者だったのも手伝って久しぶりにマックを使ってみるか、と思っての乗り換えでした。久しぶりに使ってみると、昔のSystem 6, System 7, MacOS8に比べて随分と変わっていましたが、独特のエレガントなインターフェースは相変わらずでWinXPよりもいいな、と思いました。残念ながら、ソフトウェアの出来に反してハードの出来が悪いというアップルの特徴も健在で、PCノートにくらべて圧倒的に放熱設計が悪く、底面が触れないほど熱くなるのには参りましたが・・・

とりあえず熱いのは仕方がないとあきらめ、まあ満足しながら使ってはいたのですが、とうとう出ました。一時期ネットでも騒がれていたシャットダウン問題。うちのも最悪で、まったくランダムに突然電源が落ちるようになりました。これもまあ仕方がない、ととりあえずに修理に出したのですが、これがきっかけとなってまたVAIOへ乗り換えることになりました。何が起きたのか、というと、修理に出すこと1ヶ月、じっと待っていたのですが一向に連絡がありません。いい加減待てなくなって問い合わせたところ、まだ手つかずで、さらにいつになったら部品が入るかも全くわからないと開き直る始末。その横で新品をバンバン売っているのに。この態度が頭に来てその場で全額返金させ、その日のうちにソニースタイルでVAIOを発注しました。(V505は店頭で買ったところ見事ソニータイマーが発動したので今回は3年保証付きにしました。)以前もOS9に裏切られてアップルから離れたのですが、この件もありもう2度とアップル製品を買うことはないでしょう。

で、なぜ突然こんな話を思い出したのか、というと最近読んだこの記事。
アップルのMacBook「MA472J/A」に発火事故
返品しておいてよかった、とつくづく思いました。
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