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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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我が家のC3プルリエルは始めて所有する輸入車ですが、実際に乗ってみるとカタログや写真などではわからない国産車との違いにふと気がつくことがあります。今日はそんな発見の中でも癒し系なウィンカーについて書こうと思います。
tail.jpg一体ウィンカーのどこがが癒し系なのか?それは、あのカチカチ音です。自分の乗り慣れたクラスの国産車だと「ジッ、コッ、ジッ、コッ」といういつもの音がします。ちょっと高いクルマ(下のレジェンドクーペ含む)では「コッ、コッ、コッ、コッ」とちょっと高い時計の秒針のような音がします。(ちなみに今まで乗ったいくつかのアメ車も基本的にこのどちらかでした。)これがプルリエルでは、「ポッ、ピッ、ポッ、ピッ」と思わず笑ってしまう音がするのです。実際、最初に効いたときには夫婦そろって爆笑してました。今でもこの音を聞くと癒やされます。
もう一つ、ウィンカーについてです。最近のクルマではリモコンでドアをロックするとウィンカーが1,2回点滅してアンサーバックしてくれます。(上品にピー、ピーと音まで出すのもありますが・・・)これがプルリエルではどうかというと、まずロック時、これは普通に3,4秒ウィンカーが点灯します。で、次にアンロック時が本番で、なんか気が狂ったような高速点滅を「バシバシバシバシ」とします。始めて見たときはどこか壊れてるんじゃないかと思いましたが、今では「なんだか不器用なアンサーバック」とこれまたちょっと癒やされます。
別になんてことはないんですが、こういう小さな違いもまた所有欲を満たしてくれるんだなぁ、と実感する今日この頃です。
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今回の給油量:37L
走行距離:457km
満タン法燃費:12.35km/L

オンボードコンピュータ表示:7.2L / 100km = 13.89km/L

走行:通勤市街地走行100%

暑くなりエアコンの利用頻度が上がったせいか、リッター1キロぐらい落ちてます。
2,000のトルネオをほとんどかわらん・・・
C3プルリエル、これまで褒めちぎってますが、不満、というか作りが荒い点も散見されます。今まで半年、約5000キロ乗って気になった点をまとめてみたいと思います。

pw.jpgその1.お約束のセンソドライブ。はっきり言って、普段からMT乗ってる自分でも乗りこなすのは至難の業です。法律上はAT限定でも乗れるそうですが、はっきり言って限定解除するぐらいの覚悟がないと無理です。実際、うちのカミさんは挫折して自らハンドルを握ることはほとんどありません・・・一般的にギアチェンジのショックなどが言われてますが、それはアクセル抜けばスムーズに乗れます。一番の問題は20km/h以下での制御の荒さで、上り坂の駐車場入り口なんかでは永遠に半クラ状態で前に進めず焦ります。

その2.遠すぎるパワーウィンドウスイッチ。めちゃくちゃ遠いです。身を乗り出してようやく届きます。しかも開けるのはワンタッチがあるのに閉めるのはありません。スイッチは対応してるのに・・・

その3.寒い日、スピーカーにオルタネーターノイズが乗る&取り付けが甘くびびる。音質、というかステージングは実は結構よくて驚いたのですが、まあこの辺はあまり走行に関係もないので気が向いたら直す、かも・・・

その他エアコンの効きがあまいとか細かいことはありますが、まあ楽しんで乗ってます
C4の試乗について、走行性能についてあまり書きませんでした。なぜかというと、プルリエルに乗り始めてしばらくは「ごくフツーのクルマ」という印象しかなかったのが、数ヶ月たって大きく変わったのでC4についても最初の印象はそれほど重要ではないと思ったからです。(もっとも、試乗の時点でかなり好印象でしたが)
で、プルリエルですが先に書いたように乗り始めの印象は希薄でオープンカーの割には車体のよじれが少ないなぁ、程度でした。(椅子の出来が国産車とは比較にならないというのはすぐにわかりましたが)それがある時を境に大きく変わることになったのです。
willvi.jpg 乗り始めてから数ヶ月、通勤にプルリエルを使った時(普段はホンダ・トルネオ)にある発見をしました。工事中でグ左右に切り返すの迂回路に入ったところ、トルネオではよっこらしょと曲がる道がプルリエルだとスルリと抜けてしまったのです。??と思い、ステアリングをキュッと切ってみてプルリエルの回頭性の良さに初めて気がつきました。最近の日本車に多いんですが、現代のクルマはステアリングを切って、車体がロールを始めて踏ん張りながら回るので、一瞬の遅れがあります。(今まで乗ったことのあるクルマでマツダ・アテンザだけは遅れがない素早い回頭性を持っていたけど、直進時のステアリングがシビア過ぎて疲れた。)プルリエルは、こんなお遊びクルマながらも実は結構な走行性能を持っているんじゃないか、と気がついたわけです。
こうなると、見方も変わりプルリエルの挙動をもっとよく観察するようになりました。そうして気づいたのは、トレースの良さ。トルネオ(SiR-Tだからそんなにひどいわけじゃないけども)だとコーナーで思った進路を維持しようとすると途中でかなり細かい修正舵をあてていたのですが、プルリエルはステアリング切り角ほとんど固定で進路を維持できます。おそらくプルリエルに乗って疲れないのはこういった面の影響も大きいのでしょう。
もう一つ気がついたのは、ソフトながらもしっかりとした足回り。Will Vi並にソフトながらも、おそらくダンパーが
いいのでしょうか、バタバタせず安定しています。
こんな感じで、欧州車の良さにようやく気がつき、C4への興味も高まる今日この頃(実際はここ数ヶ月)でした。

写真はカミさんのWill Viバニラトップ限定車。2CVをパクったと言われるこのクルマからすでにシトロエンへの道が始まっていた!?
(下から続く)
delivery.jpg さて、近所のシトロエンディーラーへ。そのすぐそばにダイハツのディーラーがあり、当時Will Vi(しかもバニラトップの限定車)に乗っていたカミさんは実はコペンにも興味があったのですが、とりあえずパス。輸入車のディーラーはその昔BMWに行ったことがあり、全く相手にされなかったのでシトロエンも同じようなもんだろう、と構えてました。しかしそこは輸入車年間販売台数2300台のシトロエン、他に客がいなかったせいもあるのでしょうか、優しそうなスタッフが声をかけてくれました。
こちらも全く買う気がなかったのでテキトーに話を聞いていると、色がシルバー限定されるが抽選でC3 Pluriel購入資金50万円プレゼントキャンペーンなるものをやっている模様。それならば、ということでとりあえず応募だけして帰りました。それから1週間、ディーラーの店長さんからTELがあり当選したとのこと。ここまでくれば残された道は一つ、早速契約に向かいました。
ところで、ここに至るまでシトロエン、さらにはC3 Plurielなんて車種の下調べすらろくに行ってませんでした。とりあえず1回だけ試乗しましたがその時の印象は:
(1)屋根あけると風の巻き込みが普通のオープンカーに比べて凄い。(2)自動MTのセンソドライブは結構くせもの。(3)最近のクルマだけあって屋根を閉めていればごく普通。(4)椅子はアンコが詰まっていて良さそう。
と、いった程度でした。
そんな感じで、気がついたら納車。その当時はシトロエンにここまではまるとは予想もしていませんでした。写真は納車当日。奥に写っているのは結局車検を通したホンダ・トルネオSiR-T。
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