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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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さて、通話までは楽勝だったHybrid W-Zero3の台湾利用ですが、データ通信には悩みました。(ロクに調べもしないで行ったのが悪かったのですが・・・)そもそもHybrid W-Zero3とGSMモジュールの仕様をよく理解してなかったので、データ通信はGSMモジュールを使って行うものだと思ってました。なのでダイヤルアップの設定情報を調べようとしたのですが、そんなのどこにも出てません。ここで一度は諦めたのですが、ふと係員が中華電信のSIMは2G/3G共通と言ってたのを思い出し、3Gのスロットに挿して見ることに。
IMGP3198.JPGなくさないようにFOMAカードはGSMスロットへ

IMGP3143.JPG電波は掴めてます
あら、これならGSMモジュールいらないじゃん、と思ったのもつかの間、Hybrid W-Zero3では3G経由での音声通話はできないのでした・・・(SIMロックというか、そもそも通話をさせない仕様になってそうな・・・)
それはさておき、今度は3Gでの接続情報を探すことにします。中国語と格闘すること15分、たどりついたのがコチラ。中華電信による端末の設定ガイドです。下から2段目の一番右を見ると、サーバーはemome、ユーザー・パスワードはなしとなっています。Hybrid W-Zero3に同じ接続設定を作ると・・・繋がったー!!



要するに、海外でも日本と同じように使うには現地のSIM2枚刺しというのが正しい姿なんですね、たぶん。ちなみに、1週間そこそこ使ったつもりですが結局使い切ることはできませんでした。使ったと言っても移動中にメールをダウンロードしたりニュースを見るくらいで、使いまくったというわけじゃありませんが・・・
また、台北市内の電波状況は極めて良くほぼ常時アンテナ5本と電波障害地域の我が家では考えられないほど快適な環境でした。あと気がついたのは、3Gを常時オンにしていても2日電池が持ったこと。日本国内でPHSだけ使っても2日目は持たないのに・・・

あと、パケット通信の料金はリアルタイムではなく1日単位で計算されるようです。しばらく残高が減らなかったのでちょっと期待したのですが、まあその辺はしっかりしてます。

そういう感じで、実はデータ通信だけならGSMモジュール買う必要全然なかったという衝撃的な結果(ノキアのロックフリー端末持ってるんで)となった今回の台湾出張でした。

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