シトロエンC4クーペにタイカブこと
ホンダWave125Rが加わりました。
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さて、最終回になってようやく使ってみた感想です。
その前にディスクの増設について補足ですが、どうやら追加したHDDはダイナミックディスクの一部となっているようです。
ドライブレターがアサインされていない
初回セットアップについてですが、これは簡単に終わりました。ケーブルをつなげて電源を入れ、WHSが起動するのを待ってから付属のセットアップを走らせます。この時WHSとは言えただのNASだと思っていたのでいきなりクライアントソフトのインストールを始めたのを見て驚きます。ちなみにこのクライアント用ソフト(コネクターと言うらしい)を使うことによって管理画面や自動バックアップを動かすことが初めて可能になります。そういえば、WHSはデフォルトでDHCPクライアントになっていたのですが、固定IPのネットワーク環境ではどうなるのでしょう?
すっきりしたスタートメニュー
初期セットアップは、コネクターがインストールされた後に管理画面に入ることによって行います。これはウィザードの通り進めるだけで何も問題なく完了しました。ちなみに、WHSの機能をフルに使いたいクライアント(Windowsのみ)には全てコネクターをインストールする必要がありますが、これは直接WHSからダウンロードできるのでCDを持ち歩く必要はありません。まあ、コネクターがなくてもファイル共有だけなら使うことができます。(LinuxからでもSambaを使って参照も可能です。IISが入っているのでFTPも構成すれば使えます。)
その前にディスクの増設について補足ですが、どうやら追加したHDDはダイナミックディスクの一部となっているようです。
ドライブレターがアサインされていない
初回セットアップについてですが、これは簡単に終わりました。ケーブルをつなげて電源を入れ、WHSが起動するのを待ってから付属のセットアップを走らせます。この時WHSとは言えただのNASだと思っていたのでいきなりクライアントソフトのインストールを始めたのを見て驚きます。ちなみにこのクライアント用ソフト(コネクターと言うらしい)を使うことによって管理画面や自動バックアップを動かすことが初めて可能になります。そういえば、WHSはデフォルトでDHCPクライアントになっていたのですが、固定IPのネットワーク環境ではどうなるのでしょう?
すっきりしたスタートメニュー
初期セットアップは、コネクターがインストールされた後に管理画面に入ることによって行います。これはウィザードの通り進めるだけで何も問題なく完了しました。ちなみに、WHSの機能をフルに使いたいクライアント(Windowsのみ)には全てコネクターをインストールする必要がありますが、これは直接WHSからダウンロードできるのでCDを持ち歩く必要はありません。まあ、コネクターがなくてもファイル共有だけなら使うことができます。(LinuxからでもSambaを使って参照も可能です。IISが入っているのでFTPも構成すれば使えます。)
EasyStoreにはWHSに標準で入っていないAdd-inがいくつかプリインストールされています。あちこちで紹介されているので割愛しますが、個人的にこれを選んだ理由の一つとしてLights-Outアドインがあります。これは、曜日や日にちごとに電源のオン・オフをコントロールするソフトですが、クライアントと連動して動かすこともできます。最初使い方がわからなくて困ったのですが、WHSの共有フォルダに最初から入っているLights-outクライアントをインストールすることにより、クライアントがWHSにWake-on-LANをかけてるだけみたいです。また、タイマー設定で全てのクライアントの接続が切れてから何分後にサスペンド・電源オフといった動作を仕込むことができます。
また、同じプリインストールソフトのマカフィーですが、6ヶ月の試用版のくせに登録が必要で動作も重かったので速攻で削除しました。繋がってるクライアント全部にセキュリティソフトは入っているからそこまで神経質にならなくてもいいかな、ということで。噂によるとフリーのKingsoft Internet SecurityはOSのチェックを行っていないのでインストール可能らしいですが、まだ試していません。
ちなみに、まともにWHSに対応したソフトであれば、インストールも設定も管理画面から行うことが出来ますが、それ以外の操作はリモートデスクトップで入っての作業となります。(マカフィーもリモートデスクトップに入ってコントロールパネルから削除しました)
世間でかなり便利といわれている自動バックアップについてですが、これはサーバーで設定した時間にクライアントのディスクをまるごと自動でバックアップするというものです。クライアントをリストアしたいときには専用のCDから起動し、ネットワークリストアを行って復旧することになります。色々と記事を読むとスリープもしくはハイバネート状態にあるクライアントを勝手に起こして、となっていますが、これはクライアントがWOLに対応しているのが前提です。我が家のクライアントはほとんどがラップトップで、ワイヤレスからのWake-On-LANには対応していないため結局手動でバックアップをかけてますが・・・(実は一番期待していなかった工人舎のミニノートだけがワイヤレスのWOLに対応していました。しかもこのワイヤレスカード、USB接続なのに・・・)
訳あっていきなりOSのリカバリーをかけることになったのですが、パーティションが分かれているためデータには全く影響を与えずにOSの再設定を行うことが出来ました。(ファイルの複製が入っているとどうなるのかまだわかりませんが・・・)ちなみに、リカバリーの際には裏面にあるリセットスイッチを押す必要があるのですが、これが説明通りにやると全然うまくいきませんでした。(リカバリーソフトがサーバーを探し始めてから押してやると一発です。)
まんま2003な管理ツール群
こんな感じで、Linuxベースの怪しいNASキットに比べると自由度も安定性も高そうなWHSで今のところは非常に満足しています。難点はソフトの作り込み不足と役に立たない説明書と言ったところでしょうか。初心者にはお勧め出来ませんが、ある程度使える人にはそれなりに楽しめると思います。
また、同じプリインストールソフトのマカフィーですが、6ヶ月の試用版のくせに登録が必要で動作も重かったので速攻で削除しました。繋がってるクライアント全部にセキュリティソフトは入っているからそこまで神経質にならなくてもいいかな、ということで。噂によるとフリーのKingsoft Internet SecurityはOSのチェックを行っていないのでインストール可能らしいですが、まだ試していません。
ちなみに、まともにWHSに対応したソフトであれば、インストールも設定も管理画面から行うことが出来ますが、それ以外の操作はリモートデスクトップで入っての作業となります。(マカフィーもリモートデスクトップに入ってコントロールパネルから削除しました)
世間でかなり便利といわれている自動バックアップについてですが、これはサーバーで設定した時間にクライアントのディスクをまるごと自動でバックアップするというものです。クライアントをリストアしたいときには専用のCDから起動し、ネットワークリストアを行って復旧することになります。色々と記事を読むとスリープもしくはハイバネート状態にあるクライアントを勝手に起こして、となっていますが、これはクライアントがWOLに対応しているのが前提です。我が家のクライアントはほとんどがラップトップで、ワイヤレスからのWake-On-LANには対応していないため結局手動でバックアップをかけてますが・・・(実は一番期待していなかった工人舎のミニノートだけがワイヤレスのWOLに対応していました。しかもこのワイヤレスカード、USB接続なのに・・・)
訳あっていきなりOSのリカバリーをかけることになったのですが、パーティションが分かれているためデータには全く影響を与えずにOSの再設定を行うことが出来ました。(ファイルの複製が入っているとどうなるのかまだわかりませんが・・・)ちなみに、リカバリーの際には裏面にあるリセットスイッチを押す必要があるのですが、これが説明通りにやると全然うまくいきませんでした。(リカバリーソフトがサーバーを探し始めてから押してやると一発です。)
まんま2003な管理ツール群
こんな感じで、Linuxベースの怪しいNASキットに比べると自由度も安定性も高そうなWHSで今のところは非常に満足しています。難点はソフトの作り込み不足と役に立たない説明書と言ったところでしょうか。初心者にはお勧め出来ませんが、ある程度使える人にはそれなりに楽しめると思います。
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