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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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Pluriel車検中に出てきた代車です。
15766483.JPGトヨタ・ウィンダム(2.5リッター)
海外名レクサスES、日本名ウィンダムです。
CA3A0010.JPGピラー付ハードトップ
当時アメリカでの評価は「厚化粧したカムリ」でしたが、やはりカムリと比べると特にインテリアの質感の違いは明らかです。
45db03d1.JPG当時は画期的だったオプティトロンメーター
シートの座り心地もよく、インテリア素材の質感も安っぽくはありません。
d296799d.JPGあまり華はありませんが・・・
こちらの代車、元オーナーの扱いが荒かったのかずっと屋根なし駐車だったのか塗装が剥げ始めてました。またその影響か・・・
c11d7510.JPG天井が落ちてました
こんなの外車だけかと思ってましたが、国産車でも扱いが悪いと落ちてくるものなんですね。まあ、接着剤だから仕方ない部分もあるのでしょうが。



さて、こんな状態なのであまり期待しないで走らせてみます。すると・・・お、遅い。出足がめちゃくちゃ悪く、1000~2000回転付近でまったくフケません。アクセルそこそこ踏んでいるのに出足だけは軽自動車に置いて行かれます。さすがに2500回転も回せばパワーがついてきますが、これホントに2.5リッターもあるのか?というほど遅くてびっくりしました。

足回りはなかなか良く、少なくとも街中の速度では非常に快適でした。特に路面からの突き上げ対応が良く、普段ガツンと来る段差もショック半分ぐらいで処理していました。まだ油圧パワステの頃だったので、ステアリングフィールも適度にあります。ブレーキもレクサスブランドの恩恵かなかなか良く効きました。この時代の国産車だと踏み込むと容量の少なさを露呈するものが多かった記憶がありますが、このウィンダムではそんなことがありませんでした。

最後に、エンジンについてですがガソリンを入れてからしばらく走っていたら突然パワーが出始めました。問題だった1000回転でもしっかりとトルクが出て、ちゃんと2.5リッターらしい加速をするではないですか!どうやら代車なのでタンクにはレギュラーガソリンしか入れてもらえなかったようです。(わたしはハイオク入れました)昔レジェンドにレギュラー入れた時にも多少のパワーダウンは感じましたが、まさかエンジンによってここまで変わるとは思いませんでした。

ところでこのウィンダム、あまりにも快適で何も意識しないで運転できるクルマだったのでプルリエルに乗り換えた時にあまりのギャップに一瞬動かし方を忘れてしまいました・・・
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