忍者ブログ
シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プルリエルの燃料漏れ修理中に出てきた代車です。
IMGP2454.JPGCFアコードワゴン
これまでの世界共通ボディをやめ、国内専用になった代です。(その後はアコードをそのままアキュラ向けに出すようになったのである意味また共通化となったのですが。)C4の前には同じくCF型のトルネオSiR-Tに乗っていたので妙に懐かしかったです。
ただ、同じCFとは言え、こちらはちょっとだけワイドボディ、エンジンも2.3リッターと内容はかなり異なります。ワゴンは初めて乗りましたが、さすが2.3リッター、トルクの太さに驚きました。(その替わりレブリミットも随分低くなってましたが・・・)また、ホンダ・エンジンらしくふけ上がりも素晴らしく、10万キロ走破していながらもフケははっきり言ってC4 VTSより遙かにいいです。

IMGP2455.JPGスタイリッシュなリアビュー
セダンのトルネオと比べると、排気量拡大のおかげで重さはまったく感じませんが、やはりリア開口部の大きさを感じます。具体的には、リアタイヤがトルネオより接地感がなくボディも僅かながら歪むような感じでした。トルネオのボディ剛性がホンダとしては異常に良かったというのもありますが、やはり曲がり重視派にはセダンボディの方が良さそうです。
こんな素晴らしいCF型アコードですが、唯一の欠点、というか個人的に最後まで受け付けられなかったのがふにゃふにゃで感触のない電動パワーステアリング。このアコードでも健在でした。この電動パワステの感触の悪さは最悪で、路面感覚を全く伝えてきません。アシスト量を減らすと多少マシになりますが、それでもとてもスポーツセダンと言えたようなもんじゃありませんでした。個人的な憶測ですが、このクルマで採用したマグネシウムフレームを使ったステアリングが軽すぎてステアリングフィードバックが雑多になったため無理矢理パワーステアリングでフィードバックを消した結果がこれだったのではないかな・・・

ちなみに、C4から乗換えてもほとんど古さを感じなかった(というかC4が古くさい?)アコードワゴンですが、気がついたのは妙にヒョコヒョコする乗り心地。これと比べるとまだC4の方が当たりは柔らかいと思いました。

PR
COMMENT
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASS secret
TRACKBACK
TB URL
Template by 小龍的徒話
JavaScript by Customize in Ninja Blog
忍者ブログ / [PR]