2009/07/10 Fri 屋根付駐車場

引っ越して以来野ざらし状態だった駐車場にようやく屋根がつきました！
さすがに3台分は無理ですが・・・
予報によると、今年は関東地方でも180回のゲリラ豪雨が予測されているそうです。また、我が家の近辺では2週間前に早くも雹が降ったりしてるのでそろそろヤバイかなぁと思い自己防衛で付けることにしました。しっかし、カーポートって高いなぁ

こだわりは、世間の標準はすでにハイルーフ対応（高さ２ｍ以上）のところ、あえて標準（1．8m）を扱っているメーカーを探したことです。２ｍのカーポートの下に普通車を駐めるとどうにもスカスカでイマイチかっこよくなかったのが理由です。それにハイルーフのクルマなんて自分が買うと思わない（低いほうが好き）し、間違って買ったとしてもまだ屋根のないところに駐めればいいだけだし。
つけてみて思ったのは、ケチらないであと1サイズ大きくすれば良かったかな、と。C4とプルには長さ4．9mでも十分ですが、もう少し大きいクルマを想定してあと30cmくらい長いほうが無難だったかも・・・

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2009/07/08 Wed C4退院

先週になりますが、C4が帰ってきました。ナゾのエンストは結局再現せず、また原因も不明とのことでした。まあ、特に不便なわけでもないし、兆候があったときには発進前にエンジンを吹かせばエンストはしないのでもともとあまり気にしてません。ただ、念のためかアイドルが100RPMほど高くなって帰ってきたような・・・

リアハッチからのギシギシ音については、内張の固定クリップではなく、内張そのものが割れていたようです。残念ながら、内張の一つが本国発注となってしまったので完治はしていませんが、一部張り替えただけでギシギシ音はほとんど消えてました。

C4が帰ってきて気がついたことが一つあります。効果があるのかイマイチわからなかった熱線反射ガラス、実はかなりの効果があったようです。ローレルのステアリングとシフトノブはとても触れないほど加熱していましたが、同じような気候でもC4はステアリング・シフトノブは全く問題なし。シフトノブなんてアルミなのに。普通のガラスだったらレザーシートももっと熱くなるものなんでしょうか？恐ろしい・・・

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2009/07/06 Mon 日産ローレル（２）

さて、15年モノの日産ローレルですが、走らせてみるとどうでしょう？
インパネは普通
まずはアクセル一踏み・・・お、遅い。1速だけはギア比が低いせいかグッと前に出ますが、ガツンと来る変速ショックを経て2速に入るともうダメ。3000回転まで回してもあんまり加速感はありません。自然吸気なのにトルクのなさはターボのRB20DETと大して変わらないし。そういえば、この時代の日産の自然吸気エンジンは燃費も悪くパワーもない「駄作」というのが定評だったかも・・・3500回転以上回したときの直列6気筒らしい音はいいんですけどね。
6気筒RB20DEエンジン

足回りはもうどうでもいいくらいにフワフワです。まあ、15年も経ってるのでだいぶヘタってはいるんでしょうが、同じくらい古かったレンジローバーと比べてもフワフワ。そうは言っても日産らしく曲がる時にはそれなりにピタっとするなんとも不思議な乗り味です。まだしっかりと残っているステアリングフィールもこの時代の国産車の美点だと思います。難点は、このフワフワの乗り心地とソフトだけど収まりの悪いシートのおかげで頭がやたらと振られるので運転して首が痛くなる事でした。
5速AT出始めの頃なのでパターンは4速のまま
また、この時代の国産らしく、ブレーキはまるでダメです。重いくせにぜんぜんブレーキが利かなかったレジェンドクーペを思い出しました・・・

しかし、最初は微妙に思えたC33ローレルですが数日乗ったらなかなか味のあるクルマに思えてきました。もうちょっとビシっとしてたら最近の味のないクルマよりも面白いかもしれません。（ま、それでもWiLL Viの方が遙かにビシっとしたクルマなんですが。）

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2009/07/04 Sat 日産ローレル（１）

現在入院中のC4ですが、その間代車がやってきました。ボルボやらレンジローバーやら何かと面白い代車が出てくるシトロエンディーラーですが、今回やってきたのは・・・
C33ローレル
珍しい国産の代車です。このC33ローレルは人気があったC32ローレルの弱点である室内空間を改善すべく、やたらとピラーを立てて天井を無理矢理上げたピラード・ハードトップです。（おかげでかなりの不格好になったと思う）
リアビュー
しかし、不思議なことにサイズは大きいはずなのにC4よりもやたら小さく見えます。全体的に線が細いのが理由だと思いますが、一番悪い時代の日産デザインというところでしょうか・・・

さて、インテリアに目をやると・・・
み、緑です・・・
さすがに15年以上経ってヤレてはいるのですが、それにしてもこのグレーグリーンというか、なんとも趣味の悪い色・・・ちなみに、シートに座った感じはサイズもそこそこ、フカフカで快適でした。

しっかしまあ、この緑の内装といいちょっとランチアっぽいフロントグリルといい、今になってよく見るとなんとなくイタリアンなテイストを持ったクルマだったんですね。ステアリングの左下、ちょうど膝の上についてるシガーライターも今思えばかなりキケンとは思いますが、見方を変えればラテンのノリ？

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2009/07/02 Thu シャープ・コンビニクーラー（２）

さて、気を取り直してコンビニクーラーCW-U100を使ってみることにします。まずは書斎にて外気温32度、室温28度で冷風運転をしてみます。すると、たしかに涼しい風が出てきます。が、数10分経つと背面からの排気が部屋にこもりだんだんと暑くなってきます。試しに排気をドアの外へ向けてみましたが、それほど大きな効果もありません。どうやら素直に窓を全開にしてちょっと涼しい扇風機として使うのが正しいようです。ただし、風呂場などで数分しか使わない場合の効果はテキメンでした。
背面の排気口
ちなみにこのモデルは比較的大きい2．8リッターの排水タンクがついていますが、約6時間冷風運転をした後で約半分まで水が溜まっていました。
排水タンク

最後に、本来の使い方である除湿器として衣類の乾燥に使ってみます。洗濯物を干した風呂場にコンビニクーラーを入れて、衣類乾燥モードで4時間ほど運転するとジーンズも含めほぼ乾いていました。ただし、風が当たらないと乾かないのでズボンなどを物干し竿にかける際にはある程度経ったら裏返してやる必要があります。梅雨の時期ならランニングコストが高いガス乾燥を使う必要はなさそうです。

結局一番使いたかった書斎での利用頻度はかなり下がりそうなコンビニクーラーですが、真夏の脱衣所では結構活躍してくれそうな気がします。

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