2009/04/15 Wed 工人舎SH8 （その１）

最近流行っているミニノート、個人的にはいらないかなと思っていたのですが電気屋でお安くなっていたのを見てついつい買ってしまいました・・・ちょうどカミさんがウィルコムを契約したところだったので、まあ借りて使えるなと。
工人舎SH8
なんともマニアックな工人舎を買ってみました。処分価格だったので、最近のミニノートから完全に外れたIntel A800プロセッサだったりVista Home Premiumだったりします。
サイズはまずまず
実はコレを買った理由の一つがVista Home Premiumだったことです。一応この業界で働いているつもりなんですが、未だまともにVistaを使ったことがなかったのです。もちろん、職場で触ってはいましたが、実際に自分の使い方で動かしてないので結局の所よくわからないOSでした。

中央ヒンジでタブレットにもなります
あくまでも低価格ミニノートというわけではないので、タッチパッド＋スティックポインタ＋タッチパネルという贅沢な仕様です。メモリは1GBでしたが、あまりにも重かったので速攻で2GBに載せ替えました。
さて、Vistaをしばらく使ってみての感想ですが・・・おそらくマイクロソフトが想定する使い方をする分には使いやすいのかもしれません。ところが、XPのように使いたいとか、自分であの画面を一発で開きたいとかいう使い方をするともうダメです。どこに何があるのかわからないし、今まで一つにまとまっていたのがあちこちに散らばっていたりと、使っていてムカついてきます。いろいろな機能はあるのですが、この使いにくさでやはりVistaは駄作と実感しました。少なくとも我が家でVistaマシンが増えることはないでしょう。