2012/12/20 Thu 中華タブレット

何かと話題（？）の中華タブレット。ちょっとした仕事で使えるかも、と思い余っていた商品券で買って見ることに。
一言で中華タブレットと言ってもかなりの種類が出回っており口コミなどを見るとひどい代物もありそう。とりあえず品質にはあまり期待せず、値段優先でそこそこ新しそうなのを探して見ることにしました。

で、今回行き着いたのが・・・


momo9加強版

Android4.0でデュアルコアCPU搭載なんだとか。amazonで当時9980円でした。


7インチタブレットです。

中華製品らしく箱は少々潰れ気味で本体には


何かのシール跡がついてたり

とりあえず助かったのはマーケットに出していたお店が日本語化しておいてくれた事。（2日でファーム書き換えたのであまり意味なかったけど・・・）いきなり中国語と格闘するよりかは楽でした。

さて、出荷当初は中国語版の4.0で多種多様な中華アプリが入ってました。Superuser入れるだけでrootが取れるので簡単に削除はできましたが、いらないものを全部けしても動作はまだ遅いです・・・


大分消去した後

デュアルコアとは言え、あまりチューニングはされてない模様。シングルコアのSharpのスマホの方がぜんぜんサクサクに動きます。最悪なのは最初から入ってるブラウザで、やたら遅いはよく落ちるわで全く使い物になりませんでした。

何日かこの状態で使ってみましたが、あまりにも遅いので一度2.3に落として見ることにしました。メーカーのHPにイメージがあるので早速ファームダウンしてみましたが・・・大して変わりませんでした。逆にPlayストアからインストールできるアプリが極端に少なくて使えませんでした。

最終的には「こちらアンドロイド少女隊」を見て4.0のカスタムファームを入れることに。ゴミアプリが消えているとはいえ、動作はやはりサクサクとは言えません。やはり値段なりなんですね・・・

あと感じたのは、比べてみるとやはりiPadの方がいいかな、と。Androidでいろいろと出来るのはまあ面白いんですが、普通に使うだけならiPadの方が安心感があっていいと個人的には思いました。（スマホはAndroidでもいいんですが。）