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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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厳密には試乗とは言えないのですが・・・
連休中に海外からのゲストを連れて行った台場のメガウェブでクラウン・ハイブリッドを試乗してきました。ただ、最高速度がたったの40キロに制限された1周数百メートルのコースなのでとてもじゃないけどどんなクルマなのかわかりません。
トランシーバーがドアにぶらさがっているので窓全開で走り出すと・・・普通にエンジンかかってるな。しかもその音がカラカラとえらく安っぽい。排気音が押さえられてるので余計気になります。エンジンも暖まってくると、ようやくモーターだけで発進するようになりました。が、ちょっとでもアクセルを踏み込むとすぐにエンジンがかかります。そろそろとえらい気を遣いながらアクセルを踏まないとモーターだけで走行なんてできませんでした。
それじゃあ、ととりあえず直線で踏み込んでみると、さすが3.5リッター、ちゃんとそれなりの加速をします。(もっとも40キロまでの加速ですが・・・) これだけしか乗りませんでしたが、とりあえず感じたのは「なんとも偽善的なクルマか」ということです。対して燃費も良くなさそうだし、これならわざわざ重いハイブリッドシステムを積まないで普通に3.5リッターのエンジンだけで乗った方が開き直っていていいかも。

ちなみに、ステアリングはいかにもトヨタで路面の感触を一切伝えないつまらないものでした。あまりにもステアリングインフォメーションがないのでまるで運転している感覚がありません。以前乗ったクルーガーもこれが原因で運転してても眠くなるほどつまらないクルマでした。運転に全く興味が無い人にとっては、道具としてちょうどいいのかもしれませんが。
このクルマ、これでほぼ700万ですが、同乗していたアメリカ人もはっきりと「いらない」と言ってました。これが500万だったら買ってもいいかなと思ったのは同じでしたが。

それにしても、トヨタってつまらないクルマばかりになりましたね・・・とりあえずタダで待ち時間がなかったからクラウン・ハイブリッドを試乗してみましたが、他には全く乗る気が起きませんでした。他の国産車メーカも含めて、こんなつまらんクルマばっか作ってるからクルマ離れが起きのでしょう。

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