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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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さて、USB Boxを使えるようにしてもらうためにディーラーへ向かいます。
ちなみに、この状態で我が家のC4は外部入力1と2が両方オンになってましたが、USB Boxについてる音声入力端子に繋げても何も音は出ませんでした。
実は今日にいたるまでいろいろとあったのですが、結論から言うとUSB Boxを完璧な状態で使えるようにはできませんでした。調べたところ、海外仕様のレキシアにはすでに"USB Box Accessory"という項目が入ってるらしいのですが、日本仕様の日本語版レキシア3ではそんな項目すらありません。同時に必要となる"CDTEXT"もすでにオンになっていましたが、結局USB Boxからタグを表示させることもできませんでした。
本来の動作状態に持って行けると、PTYボタン長押しでフォルダ階層へのアクセスができるのですが、現状では交通情報ラジオ(しかもヨーロッパの周波数)に切り替わるだけでどうにもなりません。
RIMG0025-1.JPG仕方ないのでとりあえずUSBメモリを刺してみた
それではこのUSB Boxがどのような状態で動作してるかと言うと・・・
ee961286.JPGCDチェンジャーそのもの
数字ボタンの1から5がとりあえず最初の5つのフォルダに対応しています。それ以上フォルダがある場合には直接アクセスできません。ではどうするかというと、6ボタンを押すと・・・
RIMG0023-1.JPG全てのファイルにアクセスできます(でも表示は99曲まで・・・)
当然のごとくサブフォルダにも対応してないので、なんつーか超不便な仕様です。
db70e0fa.JPGMP3の入ったCDならちゃんとフォルダ対応してるのに・・・

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日本では本来の機能を発揮できないUSB Box取付の続きです。
USB BoxはCDチェンジャー用のハーネスブロックを使います。
4bf3d14e.JPGこれが純正の状態
外部入力用ブロックにすでに端子が入ってますが、これはバックソナー用です。C4ではオーディオからバックソナーの警告音を出しています。
USB Box本体は今回もグローブボックス内に設置するので、ケーブルを通します。穴を開けたりするのは面倒なので、またコンソールの脇から無理矢理ケーブルを突っ込みます。この時に、2段になってるコネクタを分離しておくと楽に通せます。
RIMG0021.JPG奥からケーブルを突っ込むと・・・

RIMG0023.JPGとりあえず中に出てきます

9a40b28a.JPG出てきたら再度コネクタを組み立てて・・・

4cd46c55.JPGチェンジャー端子に突っ込みます

155d9ae8.JPG後はハーネスブロックをデッキに差し込んで

RIMG0009.JPGデッキを戻します

3f533891.JPGUSB Box本体は今回も手抜きで両面テープ固定です

物理的な作業はこれだけです。ネジ固定さえしなければ最近のパソコンよろしくドライバーレスで作業ができてしまいます。

さて、もちろんこれだけでは完全動作以前に音すら鳴りません。ディーラーでレキシアを繋いで設定が必要となります。

(続く)
さて、ようやくですがUSB Box取付です。実は1週間前に取付完了してましたが、いろいろとあってリサーチしてました。結論から言うと、日本純正環境ではUSB Box本来の機能を生かし切ることができないことがわかりました。とりあえず問題なく音が出るようにはなりましたが、ディーラーが持っている日本仕様のLexia-3には海外版にあるUSB Box設定項目がないためフォルダ切り替えやタグ表示ができません。ここはシトロエンジャポンにもっと頑張って欲しい所ですねぇ・・・

それはさておき、取付です。
7baf3a46.JPGファームウェアは最新バージョンになってました

10fecd6d.JPGまずはデッキを外します

7e92a7cc.JPGロックを外してハーネスを外すと・・・

1a55452c.JPG我が家のC4にはAUX端子がついているので

6ec7fb0b.JPG外します
この手のコネクタを扱ったことがある方ならわかるかと思いますが、シャープペンなどで丸の部分を押すとピンを引き抜くことが出来ます。
79e724df.JPG外した後

(続く)

ディーラーに展示してあったC6、なんか違います。
RIMG0020-1.JPGあ、リアスポイラーが展開中
高速で自動展開するリアスポイラー、上がっているのを見るのは初めてです。
RIMG0019.JPG中の造りは結構甘いかも・・・
アクチュエーターで持ち上げるタイプのようです。

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マイナーチェンジ後のC4ピカソ試乗の続きです。
サイズがエスティマと同じくらいなのに1.6リッターエンジンへとダウンサイズしたピカソの走りはいかに!?
RIMG0014-1.JPGBMWと共同開発のターボエンジン
排気量のせいもありますが、なかなかかわいいサイズのタービンです。昔ながら(?)前方排気になっていますが、比較的スペースがありそうなミニバンの割にインテークの取り回しは複雑です。そんな吸気経路をよく見ると・・・
RIMG0015-1.JPG一応インタークーラー付
さて、今回の試乗車は6速EGS仕様です。早速走らせてみると・・・あら、普通。
EGSの特性(クラッチをつなぐ)もあり、さすがに1000回転からガツンとトルクを感じることはありませんが、1000回転以上なら2リッターよりも遙かに太いトルクでぐいぐい前に出ます。ギアもどんどんシフトアップしていくので、街中で普通に走る分には2000回転以上回す必要がありません。これぐらいの回転域ならエンジンも静かだし、これ、2リッターエンジンよりもいいかも・・・
それじゃあ、ともう少しだけアクセルを踏んでみると、「ブロロロロ」とシトロエンらしくない音(プルリエルとかC4はシュイ~ンという感じの音)を響かせながら気持ちシートバックに背中を押しつけられるような加速をします。ただ、相当に低速トルクに振ってあるせいか、3500回転ですでに頭打ち感はありましたが、この手のクルマでそんなに回してもうるさいだけだし。ちょっとした上りならシフトダウンしないで5速のまま(50キロちょいしか出てないんで)登っていくのも好印象。これならフル乗車になっても余裕で走れるような気がします。しかし、トルクに余裕があると高級車って感じがしますね~。
f70afb74.JPGカラーバリエーションは結構変わった模様
あと気がついたのは、足回りが2リッターの頃よりソフトになったような・・・我が家の1万キロ走ったプルリエル並に柔らかくなってました。しかし、1.6リッターターボがここまでいいとは・・・軽いC4ならもっと高級感ある走りになってるのではないかと今から期待してしまいます。(買えないけど)

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