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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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当分プルリエルだけではネタが持たないのでクルマ以外のネタでも書いて時間を潰そうと思います。

もうすぐ半年になりますが、自宅のノートパソコンを買い換えました。Appleの黒MacBookからSony VAIO SZへ逆方向の再乗り換えでした。ちなみにその前はSony VAIO V505だったのですが、学生時代にアップル信者だったのも手伝って久しぶりにマックを使ってみるか、と思っての乗り換えでした。久しぶりに使ってみると、昔のSystem 6, System 7, MacOS8に比べて随分と変わっていましたが、独特のエレガントなインターフェースは相変わらずでWinXPよりもいいな、と思いました。残念ながら、ソフトウェアの出来に反してハードの出来が悪いというアップルの特徴も健在で、PCノートにくらべて圧倒的に放熱設計が悪く、底面が触れないほど熱くなるのには参りましたが・・・

とりあえず熱いのは仕方がないとあきらめ、まあ満足しながら使ってはいたのですが、とうとう出ました。一時期ネットでも騒がれていたシャットダウン問題。うちのも最悪で、まったくランダムに突然電源が落ちるようになりました。これもまあ仕方がない、ととりあえずに修理に出したのですが、これがきっかけとなってまたVAIOへ乗り換えることになりました。何が起きたのか、というと、修理に出すこと1ヶ月、じっと待っていたのですが一向に連絡がありません。いい加減待てなくなって問い合わせたところ、まだ手つかずで、さらにいつになったら部品が入るかも全くわからないと開き直る始末。その横で新品をバンバン売っているのに。この態度が頭に来てその場で全額返金させ、その日のうちにソニースタイルでVAIOを発注しました。(V505は店頭で買ったところ見事ソニータイマーが発動したので今回は3年保証付きにしました。)以前もOS9に裏切られてアップルから離れたのですが、この件もありもう2度とアップル製品を買うことはないでしょう。

で、なぜ突然こんな話を思い出したのか、というと最近読んだこの記事。
アップルのMacBook「MA472J/A」に発火事故
返品しておいてよかった、とつくづく思いました。
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まだ関東は梅雨が明けてませんが、だいぶ暑くなってきました。我が家のC3プルリエルにとって初めての夏、輸入車はエアコンが効かないと聞いていたのですが果たして近年の欧州車はどうでしょうか?
ac.jpg結論から言うと思ったよりも効く、という感じです。ファンの音が国産車に比べるとうるさいわりに風量は少なく、車内全体がギンギンに冷えるということはありませんが、ま、我慢できる範囲で効きます。少なくとも以前のレジェンド・クーペより効きます。あと、傾向としては渋滞など低速時では効きがイマイチで高速走行時はかなりよく効きます。おそらくエアコンのラジエーターにファンがついてないのが原因でしょう。
あと一つ、国産車並みの液晶付きオートエアコンがついているのですが、この設定温度はおかしいです。説明書にも「23度が適温」と書いてありますが、国産車のエアコンより4度は低めに設定してようやくちょうどいい感じです。(これは暖房時も同じ)そうそう、OFFスイッチがついてないのも結構不便で、ダイヤル感覚で風量を落としていくと最終的に切れますが、なにしろ風量設定が8段階もあるので結構面倒です・・・
我が家のC3プルリエルは始めて所有する輸入車ですが、実際に乗ってみるとカタログや写真などではわからない国産車との違いにふと気がつくことがあります。今日はそんな発見の中でも癒し系なウィンカーについて書こうと思います。
tail.jpg一体ウィンカーのどこがが癒し系なのか?それは、あのカチカチ音です。自分の乗り慣れたクラスの国産車だと「ジッ、コッ、ジッ、コッ」といういつもの音がします。ちょっと高いクルマ(下のレジェンドクーペ含む)では「コッ、コッ、コッ、コッ」とちょっと高い時計の秒針のような音がします。(ちなみに今まで乗ったいくつかのアメ車も基本的にこのどちらかでした。)これがプルリエルでは、「ポッ、ピッ、ポッ、ピッ」と思わず笑ってしまう音がするのです。実際、最初に効いたときには夫婦そろって爆笑してました。今でもこの音を聞くと癒やされます。
もう一つ、ウィンカーについてです。最近のクルマではリモコンでドアをロックするとウィンカーが1,2回点滅してアンサーバックしてくれます。(上品にピー、ピーと音まで出すのもありますが・・・)これがプルリエルではどうかというと、まずロック時、これは普通に3,4秒ウィンカーが点灯します。で、次にアンロック時が本番で、なんか気が狂ったような高速点滅を「バシバシバシバシ」とします。始めて見たときはどこか壊れてるんじゃないかと思いましたが、今では「なんだか不器用なアンサーバック」とこれまたちょっと癒やされます。
別になんてことはないんですが、こういう小さな違いもまた所有欲を満たしてくれるんだなぁ、と実感する今日この頃です。
さて、今日はインテグラの次に乗ったホンダ・レジェンドクーペについて書こうと思います。
50c3089f.jpgこのクルマ、実はずっと前から気になってていつかは欲しいと思ってました。まるで日本の交通事情を無視したボディサイズとそれによる素晴らしいデザイン、日本の税制を無視した3.2リッターV6エンジン(しかもFFで縦置き)、クーペなのに無駄に開く後席パワーウィンドウ、などまさに変態的(?)要素が詰め込まれたクルマでした。乗ってみると、NSXとブロック設計を共有してると言われているエンジンは(ヘッドは別物)スムーズでパワーもあり、FFのくせに縦置きなおかげで(アウディもそうだけどあっちは4WDが前提となっているし)トラクションはないけどアイドル時でも振動が少なく、インテグラや今乗ってるトルネオとも別の世界のクルマでした。ただし、やはりこの時代のクルマなので、ブレーキが全く効かないとか、天井が低すぎるとか、ATのシフトショックがでかすぎるとか、不満もそれなりにありましたが、数々の変態的要素が全てを帳消しにして所有欲を満たしてくれました。
正直な話、設計の新しいトルネオに乗り換えたときも明らかな格の違いを実感しました。走行性能だけなら比較にならないくらいトルネオの方がいいんですけどね・・・ちなみに、シトロエンC4に乗ったときにもこの格の違いを感じました。トルネオと車格は似たようなもののはずなのに、例えばステアリングとかブレーキのタッチとかが非常に上質で、思わず「これは高級車だぁ」と叫んでしまいました。ま、実際にトルネオに比べて遙かに高いんですが・・・あ、でも1.6のサルーンでも同じような印象だったので、内容からすれば超お買い得だと思います。(レンタカーで数日乗ったレガシィやアテンザも良かったけど、ここまでの感動はなかったし。)
昨晩シトロエンから電話がありました。今からの発注だと10月生産になるとのことで納車は来年の1月ぐらいになりそう、とのことでした。
integra.jpgネタが続かないので、また過去のクルマの思い出に浸ろうと思います。人生2代目のクルマはホンダ・インテグラでした。就職直後で金もなかったので、中古で15万(!)という激安車でしたがさすが日本車、トラブルは何もなく10万キロまで走りきりました。なにしろ安い車だったので、VTECエンジンではないグレードだったのですが、代わりに往年の名機(と言われていたらしい)ZC型エンジンが入っていて運転してなかなか楽しいクルマでした。この頃からホンダの中古車の割安感に惹かれるようになり、以後現在までホンダに乗ることになります。
しかしまあ、この時代のホンダ車は本当にボディが弱かったです。おかげでコーナーでボディが歪むというような現象を安全な速度で体験することができました。
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