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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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我が家のWiLL Viは唯一MP3を再生できるステレオがついていません。また、外部入力端子もなく、使えるのはLPじゃない普通のMDと相性がよいCD-Rぐらいです。諸事情からWiLLもしばらく温存することになったので、とりあえずなんでもいいからMP3再生対応デッキに交換することにしました。と、ここまでは良かったんですが、最近のオーディオ事情を知らなかったことからカー用品店に行ってみてビックリ!なんとオーディオなんてほぼ終わっていてミドルクラスはほぼ消滅、ローエンドを在庫処分で売っているような状況です・・・最近は簡単に交換できないクルマが増えているとはいえ、ここまで市場が終わっているとは思いませんでした。
そんな中で今回選んだのはパイオニアのFH-P520MD。安価、2DIN、MP3対応、基本ダイヤル操作を条件にするとこれしかありませんでした・・・やたら小さいボタンが並んだ機種はC3プルリエルについてる純正アゼスト機で懲りているので見てもいません。取り付けは、まあ今まで所有したクルマ全て自分でやってるので、これも自分でやることにしました。ただ、一応カミさんの車なので慎重を期してアルパインのWEBからフィッティングガイドをダウンロードし、確認しながら作業しました。しかし、さすがほぼキットカーのWiLL Vi、パネルの取り外しもメーターナセル丸ごと外さないといけないトルネオとは比較にならないくらい簡単で40分で交換が終了してしまいました。
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しばらく前に、トヨタから「育てるクルマ」というキャッチフレーズでWill Cypha(サイファ)なるクルマが発売されていました。同じWillブランドとは言え、我が家のエセ2CVことWill Viとは全く異なるクルマで、最終的にはトヨタの始めたリースプログラム(月5500円+キロ45円という格安プログラム)が買い物車を求めていた奥様方の恰好の餌食となり、リース中止後に静かに消えていきました。それはさておきこのクルマ、ナビがいろいろと学習していくということで「育てるクルマ」ということだったらしいのですが、最終的に残ったのはこのクルマが先駆けとなったG-BOOKのみで今となってはWillプロジェクトそのものが消滅してしまいました。
なぜいきなりこんな話になったのかですが、今日久しぶりにプルリエルのセンソドライブを自動モードにして乗ったところ、以前よりもシフトショックが一段と弱まっていてビックリしたからです。一応センソドライブにも学習機能はあるのですが、今まで乗っていた限りでは学習するのはシフトポイント程度という印象しか持っていませんでした。ところが今日乗っていて感じたのは、シフトポイントのみならずエンジンの協調制御(シフト時にトルクを落とすとか)も学習してるっぽい、ということです。さすがに発進時のクラッチ操作は相変わらずですが、これだけでも「おお、不器用ながらお前も学習してるのか!」とちょっと感動しました
センソドライブ、大部分は勝手に学習しているようですが、シフトポイントなどは明示的に教えないと覚えてくれないので、ある意味育て概のあるクルマです。
summerfest.jpgシトロエンのディーラーから夏祭りの案内が来ました。我が家がお世話になっているディーラーは新車の発表会はもちろん、季節のいろんなイベントを開催しており、そのたびにグッズをいただいたり、ちょっと高いお菓子をご馳走になったりしてクルマとともにシトロエン・ブランドへの好感度が急上昇です。まあ、正直な話、プルリエルを買った直後に査定キャンペーンの案内とかC6発表の案内とか来たときには「買ったばっかなのにもう次を売りつけるのか?」と思ったりもしたのですが、実際そんなことは全くなく、今でも無駄にイベントへ足を運んではお菓子をご馳走になっております。
いろいろと見ていると、全国全てのディーラーが同じようにやっているわけではないみたいですが、はっきり言ってこういうサービスは好きです。無理に値引きしてくれるよりも、こういう国産車ディーラーよりもひと味違うサービスを継続してもらった方が「輸入車を買った!」という優越感と満足に浸ることが出来ます。もちろん、我が家のように無駄にディーラーに足を運んではお茶をご馳走になる迷惑な(?)客が増えるかもしれませんが・・・ま、C4クーペも買ったからいいか、と。
ちなみに今回は懐かしいラムネ(ちゃんと瓶入り)と駄菓子セット、以前C4ピカソのカタログをあげた会社の同僚が本当に見に来た、ということで(紹介料代わりに?)ちょっと高級なフルーツゼリーまでいただきました
一昔(いや、二昔?)前、国産車ではデジタルメーターが大流行しました。最初のうちは物珍しさからかいろんな車種で採用されていましたが、安っぽいと思われたのか、見づらいと思われたのか、あっという間に普通のアナログメーターに戻り、最終的にはセルシオから始まったアナログとデジタルの中間のような自発光式アナログメーターに落ち着きます。そんな中、変態シトロエンではデジタルメーター絶好調です。現在日本に正規輸入されているモデルでデジタルじゃないのはC5ぐらいじゃないでしょうか?
meter.jpg我が家のC3プルリエルもデジタル、しかしこれまでの国産と違うバックライト付液晶パネルです。フルデジタルのC4と違って、タコメーターだけが唯一裏切りのアナログメーターですが、これはこれで昔のアメ車(昔の仏車はよく知らない・・・)のように味のあるデザインで気に入っています。特に夜間照明でもこのままの色で光るのがお気に入り。実用性という面でも全く問題なく、夜間も統一されたオレンジ照明に囲まれて落ち着きます。(最近のトヨタ車のあちこちで色がバラバラなのは統一感がなくて嫌い。)正直な話、オレンジとか赤の照明ってあまり好きじゃなかったんですが、プルリエルに慣らされました。
照明と言えば、最近アメリカで乗ったレンタカー、安いクルマだったんですが最近の国産車より照明が凝っていて関心しました。例えば、パワーウィンドウは全部のスイッチに照明が入ってたり、安い国産では省略されてそうなステアリング周りのスイッチにも照明が入ってたりとなかなか賑やかでした。今乗っているトルネオは、なんかこう、コストダウンの産物のような部分を多々感じているので、こういう細かい芸は実際に所有したときに満足度につながると思います。そういう意味でC4クーペの賑やかな照明も今からすごく楽しみです。
最近、自動車関係の雑誌を全く読まなくなりました。以前は結構まめに買って読んでたのですが、ここ数年はさっぱりです。いえ、別にシトロエンを衝動買いして満足してるからというわけではありません。何と言うか、読んでて面白い記事がないんですよね・・・馬鹿の一つ覚えのようになんでもかんでも攻めて走らせてうんぬんという記事やら、事実を並べただけの表面的な記事やら、「クルマ好き」を感じないものが多く参考にも勉強にもなりません。細かい部分での間違いも多く、なんというかクルマをあまり知らない人が書いたんじゃないか、と思わせるようなものを見ることも結構あります。
例えば、我が家のC3プルリエル、とある記事で世界初のモジュラーカーとかいう記述を見たんですが、これは間違いです。正確には世界初のサイドアーチを取り外せるクルマで、形は異なりますがモジュラーカーは以前にも日産エクサなどがありました。もっとも、日本の法律ではモジュラー部分の交換が認められず、海外でのみ本来のモジュラーカーの姿を楽しむことができたんですが・・・
exa.jpg日産エクサ。Tバールーフ付で、リヤハッチがクーペをキャノピーの2タイプ選べた。取り外しはできたが、それぞれの交換は(国内では)認められなかった模様。
他にも最近の例ではVWのTSIツインチャージャー(ターボ+スーパーチャージャー)エンジン。世界初のツインチャージャーとか書いている記事も見かけますが、正確には世界初のツインチャージャー付き直噴ガソリンエンジンです。ツインチャージャーだけなら以前にも日産のその名の通りマーチ・スーパーターボなるものがありました。
superturbo.jpgマーチ・スーパーターボ。ダイハツ・ストーリアX4より過激!?
ま、だから何?程度の話なんですが、最近職場でも濃い話をできる相手がいないのでなんとも寂しい限りです。
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