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シトロエンC4クーペにタイカブこと ホンダWave125Rが加わりました。
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試乗ついでに新型C5のカタログを貰ってきました。
206d744c.jpg普通のカタログです。
もう試乗したのでいまさらカタログはどうでもいいんですが、あるものが目にとまりました。
3c4817ba.jpgアクセサリーページをよーく見ると・・・

d54914fb.jpgUSBコネクターボックス!?
これって、まさしくUSBボックスこと9702EZではないですか!新型C5のデッキもC4と同じBlaupunkt製なのでかなりの確率でこのボックスがC4で使えると思われます。ちなみにこのボックス、ただの外部入力端子である9706AGとは違ってデッキ本体からUSBに繋がるオーディオデバイスをコントロールできたり、タグ表示ができたりします。(さすがに日本語は非対応ですが・・・)
とりあえず聞いてみると、ディーラーオプション扱いらしいので部品で取ることもできそうです。まだ値段は聞いてませんが、小遣いがたまったら是非とも試してみたいと思います。

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New C5試乗記、最終回です。
今回の締め上げられた(?)ハイドラクティブと共に驚かされたのは6速ATでした。正直、初めてC6に乗ったときに、ギア選択を迷ったりシフトショックがそれなりにあるいまいち洗練されてないATに驚いたのですが、C5のそれは実に洗練されていて国産から乗換えてもおそらく違和感を感じないくらいでした。シフトショックはほとんどないし、ギアはどんどんシフトアップしてあっという間に6速に入ってるし、踏めばそれなりに引っ張ってくれるし、とこれならあまり不満を感じないで乗れそうです。
P1010831b.JPGとりあえず過不足ないトランク
また、踏み込んだ時のエンジン音も悪くなく、エンジンをかけた時に聞こえるなんとなく演出された音(アルファみたいに大げさではありませんでしたが、ちょっと低音が効いていてこれまた意外でした)から来る期待を裏切りません。もっとも、エンジン音が聞こえてくるのは3000回転以上で、普通に走っている分にはかなり静かでした。
P1010824b.JPG結構複雑な造形のサイドパネル
最後にブレーキの効きもまた印象的で、結構重いはずなのにC4のブレーキみたいにガツンと効きます。この辺もちょっとゆるめのC6とは違うと感じた部分です。この効きの良いブレーキと回頭性の良さで3リッターでも重さを感じないのはC5の美点です。

ちなみに新型C5、それなりに注目を集めているらしくディーラーでは試乗車が常に稼働している状態でした。普通のクルマとは違うけれども、C6ほど独創的でもないC5、それなりに新規顧客の開拓はできそうな気がします。個人的にはC6のあの独特すぎる乗り味の方が好きですが・・・理想はC6の外装、乗り心地にC5の内装というところでしょうか。

最後に、短い試乗で気がついた弱点を一つ:エアコンのブロワーがC4並にうるさく、高級感をスポイルしていました。

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さて、いよいよNew C5を試乗した感想です。
P1010836b.JPG基本コンポーネントはC6と同じとされる新型C5ですが・・・
今回試乗したのは3リッター版だったので、以前試乗したC6を直接比較ができるかと思います。
まず走りだしてすぐに感じたのが出だしのトロさ。アクセルを踏んでもガッと前に出ることはなく、かなりじわ~りと動き出します。あまりにもじわ~りと出るので人によってはかなりの違和感を感じるかもしれません。そして5mも走るとC6との明らかな違いを感じました。まず同じハイドラクティブなのに乗り心地がかなり硬くなっています。なんだか普通のバネみたいでC6のように周期の長いふんわり感はありません。路面のうねりはかなりよく吸収してくれますが、デコボコはC6よりも強めに拾っている気がしました。なんだか、ハイドロというよりもめちゃくちゃ乗り心地の良いスポーツサスペンションみたいです。個人的にはC6の浮遊感が好きなのですが、逆にあれが嫌いな人にはC5はいいかもしれません。
P1010835b.JPG2リッターのエンジンベイは結構スカスカ
ハイドロを締め上げたようなC5、浮遊感はなくなりましたが逆にフラット感は強く感心しました。ただ、さらに驚いたのはステアリングフィールと回頭性です。ステアリングはC6と全く異なって多少重みが付いてしっとりした感触。FFっぽさがなくなり、なんだかFRのステアリングみたいです。このステアリングを切ると、車体はすぐに向きを変えてこれまたフラット感を保ったまま曲がっていきます。この感触がなんとも新鮮で、このハイドラクティブ3プラスで箱根あたりを走ったらめちゃくちゃ面白そうと思いました。個人的な想像ですが、まるでバケットのようなシートと締め上げたハイドロこそがシトロエンが今回のC5で狙ったところなのかなぁ、という印象を強く受けました。つまり、シトロエン独自の技術であまりにも世の中からかけ離れた乗り味を作るのではなく、独自技術を一般的な乗り味のレベルを引き上げる事に使っているのがこのC5なのではないだろうか、と。
それでもハイドロ独自の遊べる要素はまだ残っているわけで・・・・
P1010819b.JPG車高最大

P1010820b.JPG車高2段目

P1010821b.JPG通常車高

P1010822b.JPG最低車高
みたいに自由自在に車高を変えて遊べます。(もちろん、ちゃんと用途があってのことですが)

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プルリエルのオイル交換ついでにNew C5の試乗をしてきました。
まずは実際に触ってみた感想を・・・
P1010823b.JPG展示車は2リッター、試乗車は3リッターでした
まずは気になるシートですが、2リッターと3リッターで形状も結構違います。面白いのは2リッターの方がサイドのサポート形状が大きくまるでバケットシートみたいです。おかげで絶対的なサイズはあるはずなのに、随分とタイトなシートに座っている気がします。座面の感触は座面がファブリックの2リッターの方が柔らかいのですが、あくまでも相対的な話で絶対的にはC6みたいに硬めの感触です。ちなみに、3リッターモデルに装備されているマッサージ機能ですが、トヨタのバイブレーションとはちがってランバーサポートが背中を押してくるタイプでした。本当にこれでマッサージになるのかは疑問ですが、話のネタにはなる装備だと感じました。
また、新たに装備された2段階の背もたれリクライニングですが、実はこれ、昔日産がレパードなどでやってました。(たしかスーパーリラックスシートとかいう名前だったような・・・)C5ではリラックスというよりもサポートを追求しているように感じました。
P1010834b.JPGリアシートは思ったより大きいです
内装の材質も見直されており、ダッシュボードなどのパッド部分がC4やC6とは異なり硬質なものになっていました。比較すると、以前の素材の方が(デザインセンスは別として)コストがかかってそうに見えますが、この新しい素材もまだ許容範囲です。
P1010833b.JPGこちらがその新しい素材
メーター周りは明らかに3リッターモデルのカラーパネルの方がカッコいいです。機能的にはどちらも変わらないのですが、多色の方がよりハイテク感が強くなります。
de1db3a6.jpgこちらは2リッターモデル

P1010817b.JPGそして3リッターモデル
さて、次回は乗った感想を書いてみたいと思います。

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ぼちぼち時期だったプルリエルのオイル交換をしてきました。割引キャンペーンのおかげで、エレメントを交換しても1万を切っていてちょっと助かりました
隣のジャガー・ディーラーでおいしいコーヒーをいただいたり、プルリエルも綺麗になったりとサービスはばっちりです。ついでに新型C5の試乗もしたので、その感想についてはまた後日・・・
P1010814b.JPG試乗車は3リッターのセダンでした


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